実は詰んでない?「人生詰んだ」が間違いのパターン
他人から見たらまだまだやり直しがきくような状況であっても、本人は人生のどん底にいると感じることもありますよね。
ここからは、本人だけがそう思い込んでいるだけで、実は全く「人生詰んだ」とは言えないパターンについてご紹介していきます!
立て直しが可能な借金
真面目で健全な金銭感覚をしている人ほど、借金を余儀なくされると「借金をした」という事実に打ちのめされ、「人生詰んだ」と悲観してしまいがち。
たとえ多額の借金であっても、司法書士や弁護士のもとを訪ねて債務整理を行いさえすれば、十分に立て直しは可能でしょう。
また、どうしても首が回らなくなったときには自己破産という選択肢も。自己破産をすると債権者に迷惑をかけ、またクレジットカードが使えなくなるなどのデメリットもありますが、借金が帳消しになります。
人生を諦めてしまうくらいならば、最終手段として自己破産を選択するのもひとつの方法かもしれません。
若い年齢での失敗
若い頃は人生経験が少なく、失敗や挫折の耐性がついていないもの。多くの人がしたことのあるミスであったとしても、必要以上に深刻に受け止めてしまい「人生詰んだ」と追い詰められることも少なくありません。
ですが、立派に見える上司やあなたの尊敬する人であっても、若い頃にはあなたと同じような失敗や挫折を経験してきたはず。若くて意志の強さと努力があれば、どんな失敗でも克服できます。
結婚生活での失敗
結婚する時に、あらかじめ離婚を考える人はいませんよね。ほとんどの人は「この人と一生添い遂げる」と思って結婚をするはずです。
ですが、永遠を誓った結婚相手であっても結局は自分とは違う人間なので、相手を思うようにコントロールすることはできません。価値観の違いによる衝突や相手の浮気が原因で、結婚生活が破たんすることもあるでしょう。
相手の裏切りで離婚に至ると、「人生詰んだ」と絶望しますよね。ですが、それを乗り越えれば素敵な人と出会い、再婚することも十分に可能です。実際に、再婚で幸せな家庭と結婚生活を手に入れたという人も多いのです。
仕事での悩み
職場の人間関係やブラックな労働環境のせいで、心と体がボロボロになっている人も多いのでは?「いっそのこと死んだほうが楽になれるのでは…」と通勤で電車を目にするたびに不穏なことを考えてしまう人さえいるでしょう。
死ぬほど追いつめられているのならば、今の職場を辞める勇気を出しましょう。仕事を失ったり出世コースから外れてしまったからと言って、あなたの人生そのものが終わるわけではありません。
また、リストラされたり、就職、転職活動がうまくいかずに悩んでいる人も多いでしょう。ですが、資格を取得するなど市場での自己価値を高める努力をすれば、時間はかかったとしても自分に合った仕事を得られるのではないでしょうか。
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