「人生詰んだ」と感じた瞬間《10代・20代編》
その理由は人によってさまざまですが、年代によってもある程度の共通性が見て取れます。中高年からするとキラキラ輝いて前途洋々に見える若者であっても、人知れず悩み、人生に絶望していることも…。
そこでここからは、10代、20代の人が「人生詰んだ」と感じる瞬間についてチェックしていきましょう。
希望の学校に進学できなかったとき
「毎日睡眠時間を削って猛勉強したのに、志望校に落ちてしまったときには本当にショックで『人生詰んだ』って思いましたね。模試でもA判定ばかりで、当然合格すると思っていたので…」(17歳/男性/高校生)
他にも、「第一志望の大学に落ちて人生詰んだと感じた」という声も多く寄せられています。友達が大学生活を謳歌しているのに、自分だけ浪人生活を余儀なくされていることで「取り残された」と絶望するのでしょう。
就職活動や転職がうまくいかないとき
「友達はみんな内定をもらって残りの大学生活を楽しんでいるのに、自分だけ内定がもらえないまま卒業を迎えてしまった時には、さすがに『人生詰んだな』と絶望しました。必死で就活を頑張ったのに努力が報われず、鬱っぽくなってしまったんです」(23歳/男性/フリーター)
就活や転職がうまくいかず、どの会社からも選んでもらえないと、まるで自分の人生そのものを否定されたかのように感じるもの。
大学生の場合は内定が決まるまで親に頼ることもできますが、独立した社会人の場合、転職がうまくいかないと生活が成り立たなくなってしまいます。
留年が確定したとき
「就職先も決まってあとは卒業するだけだったのに、2単位だけ足りずに留年が決定。自分のせいとは言え、大企業から内定をもらっていたのを棒に振ってしまい、今でも立ち直れません…」(24歳/男性/営業職)
友達はみんな卒業して立派に社会人になっているのに、自分だけ留年が決まったら絶望するのも無理はありません。
内定辞退を余儀なくされるだけでなく、1年分の学費を余計に納めなくてはならないので、まさに「人生詰んだ」と感じるでしょう。
好きな人からフラれたとき
「初めて本気で好きになった彼氏にフラれたときは、本当に目の前が真っ暗になりました。『絶対にこの人と結婚する』と思っていたので余計に辛かったです」(19歳/女性/大学生)
まだ恋の酸いも甘いも十分に経験していない10代や20代前半の人は、失恋の耐性がついていないものですよね。
特に初恋の人に別れを告げられた場合、そのショックに耐えきれずに「人生詰んだ」と自暴自棄になってしまうことも…。
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