子供嫌いになった原因は?
お気に入りの物をダメにされた
「よだれがついた手でお気に入りのバッグを汚された時はものすごく嫌でした」(30歳/女性/百貨店勤務)
「子供が投げたボールが自分の車に当たって傷つけられたことがあります」(33歳/男性/不動産会社勤務)
子供は、よだれや鼻水を垂らしたり、頻繁に食べこぼしをしてしまいます。そして、汚れてしまった手で周囲にある物や他人の物にベタベタ触ってしまうのも、よく見る光景です。
また、子供が道路や駐車場でボール遊びをしていて、そのボールが自分の車に当たって傷つけられたことがある人もいるでしょう。
子供好きな人であれば「子供がしたことだから」と許してあげられるかもしれません。しかし、大切な物を汚されたり傷つけられるのを許せない人は、それがきっかけで子供嫌いになることも多いようです。
子供に暴言を吐かれた
「最近太ってきたのを気にしていたのですが、友達の子供に『太ってるね!』と言われて傷ついたのがきっかけで嫌いになりました」(32歳/女性/会計事務所勤務)
子供は、相手が傷つくようなことでも、自分が思ったことをズバズバ言ってしまいます。ですが、大抵の人は傷つくようなことを言われても、相手が子供なら「仕方ない」と許せてしまいますよね。
しかし、中にはたとえ相手が子供であろうと、「他人を傷つけるような発言をするのは許せない」「他人には配慮すべきだ」と考える人もいます。
こういった人は、子供にデリカシーのない発言をされたことがきっかけで、子供嫌いになってしまうことも少なくありません。
騒がしくてイライラする
「上の階に子連れの家族が住んでいるのですが、夜も子供の足音がバタバタうるさくて、家にいてもストレスが溜まります」(26歳/女性/事務職)
子供は、近所の迷惑も考えずに騒いでしまったり、バタバタ暴れてしまうことも多々あります。これは仕方のないことかもしれませんが、静かに過ごしたい人にとっては、相手が子供であっても騒音であることに変わりありません。
そのため、子供の騒音で悩まされることが多くなると、子供を迷惑な存在だと思ってしまい、次第に嫌悪感を抱くようになってしまうのです。
育児に疲れてしまった
「自分にも子供が2人いますが、育児で精神的に参ってしまって…。最近は子供にあたってしまうことも多くなりました」(27歳/女性/専業主婦)
こちらの女性のように、もともと子供嫌いではなかったのに、育児がきっかけで子供嫌いになる人も少なくないのです。育児には休みがなく、特に赤ちゃんや小さな子供の場合は、付きっきりで面倒を見てあげなければなりません。
また、外で子供が泣き叫んだり、暴れまわったりして周囲の人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。独身の時のように自由な時間もほとんどありませんし、育児のストレスを発散することも難しいもの。
ですから、自分の子供に対してイライラすることも多くなり、やがて全ての子供に嫌悪感を抱くようになってしまうのです。
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