他人に興味がないことによるデメリット
それでは、他人に興味がないことで生まれるデメリットを挙げていきましょう。
相談したり頼れる相手がいない
他人に興味がないことで、他人との関わりが薄くなるのは必然です。気楽でいいと思うかもしれませんが、困ったときに相談できる相手が思いつかなくなるでしょう。誰に相談していいかも分からず、悶々と一人で抱え込んでしまうことになります。
誰かの助毛を必要とした時でも同じです。明らかに一人では切り抜けられないような時でも、簡単には他人に助けを求められなくなります。それまで一人でやってきたため、助けの求め方も分からなくなってしまうのです。
婚期が遅れる
「いつかは結婚できればいい」と漠然と思っていても、他人に興味が持てないのですから、婚活そのものにも熱心になれないでしょう。結婚は相手があってのことですから、熱心な様子が見られなければ相手もその気にはなれません。
人生で最大のイベントだからこそ、人は結婚に関して妥協しません。生涯連れ添う人を決めるのですから、伴侶となる相手に関心が持てなければ、決まるものもなかなか決まりませんよね。結果的にどんどん婚期が遅れていってしまうのです。
他人を理解する気持ちが乏しくなる
他人に関心が持てないせいで、他人を理解する気持ちが乏しくなってしまうのも、デメリットです。他人の気持ちに配慮しようとしても、どんなことが相手への配慮になるのかわかりません。空回りして終わることも少なくないはずです。
他人の気持ちを察しようとする様子がなければ、周囲は「身勝手で傲慢な人」と誤解するようになります。いくら他人に関心が持てなくても、自分の主張ばかりを押し付けてはいけません。他人の気持ちを置いてけぼりにしてしまうと、人間関係に大きな支障をきたしてしまう可能性があります。
人間関係がこじれやすい
他人に興味がない人がどんなに悪気がなくても、よくない評判が生まれてしまうことはあります。それは、人とのコミュニケーションには、親しくなろうという姿勢が求められるから。付き合いが悪いだけではなく、仲良くする気がないということで、どんどんネガティブな評判が広まってしまうでしょう。
そして孤立してしまった時に「別にそれでもいい」と開き直ってしまうと、周囲との溝はさらに広がってしまいます。人間関係がどんどんこじれて、他人とのコミュニケーションを諦めてしまうようになるので、人生において大きなデメリットとなるでしょう。
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