恋愛しない理由と本音《男性編2》
1人でも生きていける
「女性が恋愛しない理由」でも解説しましたが、最近では、1人で行きていける男性、女性が増えています。昔は「男性は働く」「女性は家を守る」という考えがありましたが、今ではそうする必要がなくなったということですね。
女性が男性に養ってもらう必要がなくなったのと同様に、男性は女性に家事をしてもらう必要がなくなりました。コンビニに行けばすぐに食べられるものが24時間手に入りますし、お金のある男性は家事代行サービスなどを利用する手もあるでしょう。
もちろん、パートナーがいたほうが捗ることもあるかもしれません。しかし、恋愛に伴う苦労を考えると、恋愛しないほうが効率的ということになるのです。
一人のほうが気楽
もともと男性には、一人でいるのが好きな人が多いです。ましてや、現代は一人で過ごす時間を充実させるものが身近に溢れていますよね。漫画も映画もゲームもスマートフォンさえあれば手に入りますし、これらを楽しむのに恋人は要りません。むしろ、いると邪魔になることさえあるでしょう。
そういった時間を楽しみたい人は、恋愛しない道を選ぶことになります。自分の時間を邪魔されるという大きな損失を被ってまで、恋愛したいと思わないのです。
コスパが悪い
恋愛は娯楽として考えると、コスパがよくないものです。こちらは、現代の娯楽が充実していることと関係していますね。
初めのアプローチだけでも、多くの労力や精神力を要します。ようやくアプローチが成功して付き合うところまでいっても、色んなことを負担しなければなりません。デート代を負担してオシャレに気を使い、男を磨き、さらに将来のことも真剣に考えなければなりません。それなら、別の娯楽にお金や体力を使ったほうが楽しめるのです。
もちろん、負担が大きいのは女性も同じでしょう。しかし、だからこそ「お互いにそんなに苦労するくらいなら恋愛しないほうがマシ」という結論にいたるわけですね。
トラウマがある
恋愛しない理由として、トラウマを挙げる男性も少なくありません。もちろん女性にもトラウマのせいで恋愛しない人はいるでしょうが、これは男性のほうがやや強い傾向にあります。
なぜなら、男性のほうが過去の恋愛を引きずりやすいからです。恋人と別れた後に、その悲しみを引きずっている期間は男性のほうが長いといわれています。だとすると、過去のトラウマが次の恋愛に及ぼす影響も、男性のほうが大きいということですね。
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