恋愛しない理由と本音《男性編1》
忙しくて恋愛する暇がない
現代では8時間労働が当たり前になっていますが、よく考えてみるとこれは結構長いです。平日はほとんど朝から夜まで働き、休日はその疲れを癒すのに手いっぱい。そこに残業や飲み会が入ると、恋愛に回せる時間や体力はあまり残らないのです。
これは女性でも感じている人が多いかもしれませんね。特に恋愛を面倒くさいと考えている人は「もう少し余裕があったら…」と思っているのではないでしょうか。
体力のある人なら良いですが、男性も女性もそうでない人はたくさんいます。そういう人は、諦めの気持ちで恋愛しない生活を選んでいくのです。
恋愛は2次元派
一昔前は、2次元の女の子にハマっているとオタクの烙印を押され、世間から気持ち悪がられることもありました。しかし、最近ではそれほど否定的な風潮はありません。2次元の女性を恋愛対象とする男性が珍しくなくなったのです。
相手が2次元の存在であれば、振られて傷つくこともありませんね。振り回されて嫌な思いをすることもありません。一方で、その可愛さを楽しむことができます。つまり、恋愛における悪い部分をカットして、良いところだけ楽しめるわけです。
ただし本物の恋愛と違って、一緒に何かをしたり、互いの気持ちに共感し合ったりという喜びは得られません。その喜びを求めるかどうかが、恋愛するかしないかの分岐点になりそうですね。
求められるのが辛い
ある程度の年収や学歴がないと、そもそも恋愛や結婚という市場に入れないと考えている男性は多いでしょう。そういったものを求められるのが辛いから、恋愛しない道を選ぶ男性も多いです。
誰でも、自分にないものを求められるのは苦しいこと。求められて、頑張ってもそれに応えられなくて、その結果「ダメなやつ」といわれるわけです。それなら、最初からなにも求められずに済むように、恋愛しないでおくのが一番ということになります。
ただ、男性も女性に容姿をはじめとして色々なものを求めます。要求のハードルが高いのはお互い様かもしれませんね。
自信がない
これは恋愛しない女性の心理のほうでも解説しましたね。自信がないと恋愛に踏み出せないのは、男女共通ということです。
最近では草食系男子も増えました。そして、草食系であることの根底には自信のなさがあります。否定されるのが怖いから、怯えて身動きがとれないわけです。
ましてや、恋愛はやがて自分の内側をさらけ出さなければなりません。表面上の仮面が否定されるのは平気でも、本当の自分を否定されるのはとても恐ろしいこと。そんな怖い思いをするくらいなら、恋愛しないほうが良いという考えですね。
やりたいことがある
「仕事で資格を取得したい」「いつか独立して会社を経営したい」など、やりたいことがあるために恋愛しない生活を送る男性も少なくありません。やりたいことに時間や労力を割きたいので、恋愛している余裕はないということですね。
特にこれは若い人に多いです。やりたいことがまだまだたくさんあるので、恋愛や結婚が頭にないのです。このタイプの人は、やりたいことをある程度やってしまえば、やがて恋愛のことを考え始めるようになることも少なくありません。
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