恋愛しない理由と本音《女性編2》
友人関係が充実している
友人関係が充実しているので、恋愛をしなくても寂しくないという意見も。たしかに、恋愛をする理由の一つは「一人だと寂しいから」ですよね。これが解消されてしまうと、恋愛をしないで良いと考えるようになるのです。
また、これは友人関係だけに限りません。家族と仲が良いと、それも恋愛をしない理由になるようです。恋愛に積極的になるには、ある程度孤独感が必要なのかもしれませんね。
理想の人がいない
理想のタイプの人がいないから恋愛しないという女性も多いです。これには、女性の意見が反映されやすい世の中になったことが影響しているかもしれません。
昔は恋愛における主導権が女性になかったので、女性が描く理想のタイプが恋愛に影響を及ぼすことは、あまりありませんでした。極端な例を挙げれば、昔は親が勧めた男性と結婚することもあったわけです。この場合、「理想のタイプと出会えない」という悩みはそもそも発生しません。
それに比べると、今は女性にとって自由に恋愛しやすい環境にあります。そして自由だからこそ「理想の相手がいないから恋愛しない」という選択もできるのです。これは良いことだと捉えることもできますね。
求めるスペックが高い
先ほど紹介した「理想のタイプの人がいない」とも関連しますが、異性に求めるスペックが高いことも恋愛しない理由になっています。先ほどのは「好みのタイプに出会えない」という問題だったわけですが、こちらは「ハイスペックな男性に出会えない」という問題です。
近年は昔と比べて、男性に高い年収を期待することが難しくなりました。いったん良い企業に就職しても、ずっとそこに勤めていられる保証もありません。このことから、女性から安心して結婚できる相手として認められるような、ハイスペックな男性が減ったのです。
恋愛をしたいのであれば理想を低くしなければなりませんが、そうするくらいなら恋愛しないと考える女性も多いようですね。
1人でも生きていける
女性は以前よりも経済力をつけています。恋愛や結婚をしないでも、ひとりで生きていけるようになったのです。
働きやすい社会とは言い難いかもしれませんが、それでも昔に比べて女性が活躍できる社会になってきています。男性より稼いでいる女性も、今では珍しくなくなりました。つまり、養ってもらう目的で男性と結婚する必要がなくなったのです。
仕事に集中したい
昔は、仕事に集中してキャリアを考えるのは男性の特権でした。しかし、今ではそうではありませんね。女性でも「今は仕事に集中したい時期だから」と思うことがあるわけです。
また、それほど本格的でなくても「今は仕事モード」という気持ちになることもあります。たとえば、直前まで彼氏がいたのであれば、しばらくは恋愛のことを忘れて、それ以外のことに力を注ぎたいと考える人は多いはず。そういう理由で恋愛しない女性も少なくありません。
ただ、このタイプの人はもともと恋愛に興味がないわけでもなければ、恋愛に対して臆病になっているわけでもありません。タイミングが合えば恋愛をする可能性は高いでしょう。
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