バイセクシャルに目覚めるきっかけ【男女の経験談】
大人になってから気づいた人は、一体どのようなきっかけがあって、バイセクシャルに目覚めたのでしょうか?バイセクシャルの人の体験談を紹介していきます。
同性の友人に好意を伝えられたとき
「同性の友人から告白された後、なぜかその友人のことが頭から離れなくなり、気づいたら好きになっていました」(27歳/男性/スポーツインストラクター)
こちらの男性のように、同性の友人から告白された時に、同性の人に恋愛感情を抱くことができると気付いた人は大勢いるようです。
これまで同性を恋愛対象として意識したことがない人がほとんどだと思いますが、今まで意識していなかった異性から告白されたことがきっかけで相手を好きになる場合があるように、同性に対しても同じような気持ちを抱くことがあるのです。
すごく素敵な女性を見かけたとき
「モデルのように綺麗で少しセクシーな女性を見かけた時、なぜかドキドキしてしまっている自分がいました」(26歳/女性/美容師)
異性愛者であっても、綺麗で魅力的な女性を見かけた時に、美しすぎてつい見とれてしまったり、ドキドキして魅力的に感じることもあるでしょう。ですが、その女性の姿が頭から離れなくて、「自分はバイセクシャルじゃないか?」と疑問を感じる女性も少なくありません。
精神的に弱っている時にそばで支えてくれたとき
「仕事のストレスで精神的に追い詰められていた時、同性の先輩がそばにいて支えてくれました。その先輩がとても優しく、優しいなぁ…と思っているうちに好きになっていました」(25歳/男性/営業職)
精神的に弱っている時や、悩みを抱えている時に、誰かがそばにいてくれるだけで心の支えになりますよね。悩みや愚痴を聞いてくれたり、「大丈夫だよ」と励ましてくれたりすると、辛い気持ちも軽くなりますし、その人に好意を抱くこともあるでしょう。
しかし、そこでドキドキ感を覚えたり、幸せな気分になっているのが分かった時、その好意が恋愛感情であることに初めて気付くのです。
可愛い女の子とキスをしたいと思ったとき
「可愛い女の子の友達と普通に喋っている時に、キスしてみたい、抱きしめたいと思った。付き合ってきた人達は今のところ全員男性ですが…」(22歳/女性/大学生)
こちらの女性のように、可愛い女の子と話していて、キスやハグなどのスキンシップをしてみたいという欲求を抱いていることに気づいた時、自分がバイセクシャルであると自覚する女性もいるようです。
異性愛者であれば、外見も内面も魅力的な女性と接していても、恋愛感情や性的欲求までは抱かないはずですから、自分のセクシュアリティが何なのか戸惑ってしまうのも仕方ないことでしょう。
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