W不倫の結末パターン
ここからは、W不倫の結末としてよくあるパターンを6つ解説していきます。「不倫関係はこれからどうなるの?」「家族との生活は終わる?」と疑問を持っている人は、ぜひ参考にしてください。
お互い家族も仕事も失いました
「不倫相手とは職場で出会ったのですが、W不倫がバレて家族も仕事も失いました。不倫相手とも別れたので今は一人暮らしを始め、仕事を探しているところです」(男性/37歳/無職)
職場で出会い、W不倫関係に発展したものの、バレて会社での立場を失ってしまったパターンです。
仮に仕事を続けることができたとしても、周りの人から「あの人、不倫してたんだって」と悪口を言われ仕事に悪影響が出てしまうことも。そのため、最終的に自主退職を選択する人は多いです。
また不倫がバレたことで離婚になれば、仕事と家族を同時に失うことになります。
W不倫に飽きたのでこっそり関係解消
「バレずにW不倫関係を続けてきたのですが、こちらは飽きていたのに相手が本気になったので別れました。離婚するつもりがないので、不倫は遊びにとどめておくのが一番です」(男性/34歳/営業)
W不倫の関係に飽き、普通の恋人同士のように別れを選択するカップルも多いです。双方納得した上での別れなら大丈夫ですが、不倫相手が本気になって怖くなり別れを切り出す人もいます。
遊びのつもりで不倫を始めてしまった人は、トラブルを防ぐためにも早めに関係を解消しておくのが吉です。
謝罪したものの家庭内別居状態に
「不倫がバレ、夫に謝罪したものの許してもらえず、家庭内別居状態になっています。子供が居るので離婚しようと言われることはなかったのですが、家に帰っても全く会話がなく、辛い日々が続いています」(女性/41歳/主婦)
夫婦関係が悪化し、家庭内別居状態になるケースは少なくありません。離婚はしたくないが、完全に関係が冷え込み会話が全く無くなってしまうことも。明るい家庭を守りたい、パートナーとの関係を悪くしたくないという思いがあるなら、不倫は避けるべきでしょう。
不倫がバレてから夫に監視される日々
「夫に不倫がバレた後、どこへ行くにも夫の許可が必要になり、監視されているみたいで苦しいです。友人と連絡を取っているLINE画面も全て見せないと怒られるので従っていますが、こんなことなら不倫なんてしなければよかったです」(女性/34歳/販売)
配偶者が不倫していたと分かり、監視レベルの束縛をする人もいます。連絡先のチェックだけで済めば良いのですが、「また不倫を始めないか不安」と言ってGPSを付けるケースもあります。
平穏に家庭生活を続けたいなら、パートナーに怪しまれるような行動は控えたほうが良いでしょう。
離婚して子供に負担を掛けてしまった
「夫婦仲が悪化し、離婚することになりました。親権は相手が取ったのですが、夫は仕事が忙しく子供の面倒を十分に見れていません。不倫がバレた以上、夫婦関係が悪くなるのは仕方ないですが、子供に負担を掛けてしまったのが苦しいです」(女性/38歳/経理)
子供がいる夫婦が離婚してしまうと、子供の成長に悪影響が出てしまいます。もちろん離婚しなくても、夫婦不仲の状態で無理に家庭を維持することも、子供への大きな負担です。
そのため子供のことを考えるなら、家庭を壊す可能性が高い不倫はやめるべきでしょう。
本気になってしまい駆け落ち
「W不倫の相手とお互い本気になってしまい、駆け落ちしてしまいました。私の夫は離婚に納得していなかったようなのですが、無理やり家を出て今は不倫相手だった人と2人で暮らしています。でも一緒に暮らしてみると、やっぱり元夫の方が良かったと感じて複雑です」(女性/39歳/主婦)
お互い本気で恋をして、離婚して駆け落ち状態になってしまうカップルもいます。しかし実際に不倫相手と暮らしてみると、デートだけでは分からなかった嫌な点などを見つけてしまい「離婚しなければよかった」と後悔する人は案外多いです。
一気に盛り上がってしまう恋愛の熱に振り回されるより、今ある家庭に目を向けることが大切です。
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