夫婦の寝室を別にするメリット《続き》
安眠するための睡眠環境を整えられる
「私と夫は、布団の質に関する好みが全く違うんですよね。夫がよいという布団はどうしても私に合わないので、寝室を別にすることに。早速行動に移してみると、とても快適な環境で眠れるようになりましたよ!」(30歳/女性/ネイリスト)
人それぞれ、快適に安眠できる環境というのは異なります。仲のいい夫婦でも、寝具に関する好みが相手と異なることがあっても不思議ではないですよね。
寝具を相手の好みに合わせていると、安眠できない可能性があるでしょう。寝室を別にすることで、安眠するための第一歩を踏み出せますよ。つまり、安眠するための睡眠環境を、それぞれが自由に整えられるようになるということです。
自分好みの寝室を作れる
「元から、妻とはインテリアの好みに違いがありました。好みの違いで喧嘩しないように、結婚当初から夫婦の寝室は別にしているんです。自分好みのソファーやベッドを自由に設置できるので、二人とも満足していますよ」(31歳/男性/営業職)
寝室のインテリアに対する好みの違いから、喧嘩になることもあるでしょう。喧嘩が起きる頻度を最小限に抑えたくて、寝室を別にする夫婦もいます。
寝室を別にすれば、アンティーク風の家具を設置する、あるいはアイドルのポスターを壁一面にはる、などが可能になるでしょう。つまり、相手の好みを気にすることなく、自分好みの寝室を自由に作れるということです。
マンネリから脱出できる
「いつも一緒のベッドで寝ていたら、全然ドキドキしなくなって。でも寝室を別にしてみたら、なぜか夫と顔を合わせる度に気持ちが高揚するようになりました。それに、2人で一緒に過ごせる時間をもっと大切にしようって思えるようにもなったんです」(29歳/女性/保育士)
同じ行動を繰り返せば繰り返すほど、慣れが生じてしまいます。毎晩のように相手と一緒に寝れば、必然的に慣れてしまいます。いずれはマンネリ化して、ドキドキしなくなる場合もあるでしょう。
そこで夫婦の寝室を別にすることによって、マンネリ状態から脱出できた夫婦もいるのです。たまにしか夫の寝室に入らなくなれば、間違いなくドキドキするでしょう。
相手よりも自分を優先できる
「妻とは室内の適温が違うので、エアコンの設定温度をめぐって頻繁に喧嘩していたんです。喧嘩が続けば離婚に繫がりかねないので、二人で話し合って寝室を別にしました。これで、エアコンが原因で喧嘩することは一切なくなりました」(25歳/男性/美容師)
相手よりも自分を優先しながら行動できるというメリットも生じます。このメリットは、当然ながらエアコンの設定温度に限ったことではありません。
ゲームに夢中になって夜更かししたり、オールさえできるのです。何をするにしても、相手に気を遣う必要は一切なくなるでしょう。
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