夫婦が寝室を別にする理由
生活のリズムが違う
「妻は僕よりも出勤時間が早いから、同室だと、妻が朝早くにメイクしたり着替えたりする物音で頻繁に目が覚めちゃうんです。最初は同室だったんですけど寝不足になってしまったので、別の寝室で寝ることになりました」(23歳/男性/カフェ店員)
夫婦の出勤時間が大幅に違えば、生活リズムそのものにも違いが生まれます。つまり、起床時間や就寝時間などに関しても違いが生まれるということです。
起床時間が違うと、パートナーが立てる物音が原因で熟睡できず寝不足に陥ることも。寝不足の状態が続くと、ストレスが溜まりやすくなるでしょう。そのストレスを回避する第一歩として、夫婦の寝室を別にする人もいるのです。
安眠のため
「私の場合、同室だとぐっすり眠れないので、夫とは別の寝室で寝ています。夫のいびきとかトイレへ行く時に起き上がる物音で、頻繁に目が覚めてしまって…。些細な音でも目覚めてしまうので、思うように熟睡できません」(33歳/女性/歯科助手)
相手が立てる音で思うように熟睡できないと、不快感を覚えますよね。同室で寝る状態が続くほど、不快感が募る一方でしょう。
いずれは、募りに募った不快感が爆発して喧嘩に繫がることも。喧嘩が長続きすれば、離婚にまで発展する危険性も考えられます。だからこそ、安眠を考慮した上で、寝室を別にするという夫婦もいるのです。
赤ちゃんの泣き声
「同室だと赤ちゃんの泣き声で、夫の目が頻繁に覚めてしまって。そんな日々が数週間続いて、ついに夫が寝不足になってしまったんです。寝不足の状態が続くと仕事に支障がでかねないということで、寝室は別になりました」(32歳/女性/専業主婦)
赤ちゃんが深夜に泣くと、当然ながら夫婦ともに目が覚めるでしょう。夫婦のどちらか一方が赤ちゃんに対応してる音で、片方がさらに眠れなくなることも。
相手がもう一度眠れるようにと気遣いながら対応を続けようとすると、気疲れしますよね。そこで気兼ねなく赤ちゃんの対応ができるように、寝室を別にする夫婦もいるのです。
自分の時間を確保したい
「寝る前に読書をするのが習慣になってるんですが、妻が寝ようとしてる隣でライトを点けて読書するのは、さすがに申し訳ないかなって。なので、双方ともに寝室は別のほうがよいという結論に辿り着きました」(30歳/男性/営業職)
世の中には、ベットや布団の中で読書したり、ストレッチしたりなど、寝る前に1人で趣味を楽しむ人もいます。
しかし、相手が寝ようとしているそばで趣味を行うのは、気を遣いますよね。相手のことを気にするあまり、趣味に没頭できない時もあるでしょう。そのため、自分の時間を確保して趣味に没頭したいという気持ちから、寝室を別にする夫婦もいるようです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!