夫婦の寝室を別にしている割合は?
新婚や20代…6.7%
東京ガス都市生活研究所の調査によると、20代の人が夫婦の寝室を別にしながら寝る割合は6.7%で、1割未満です。つまり、約9割の人が同室で寝ているということ。
大半の人は、新婚時代にラブラブな日々を送っています。新婚さんは、やはり「パートナーと同じ寝室で寝たい」という思いを抱いているのでしょう。
また、20代の夫婦の場合は、若さゆえのアツアツな結婚生活を送っている人が多いのです。アツアツな関係であれば、「夜も相手と一緒に過ごしたい」という心理が強く働くのは当然です。同室で寝る割合が高いのも納得ですよね。
30代~40代…14%~24.6%
30代~40代の頃には、子どもを出産して子育てが始まるなどして、家庭内で様々な変化が訪れる人が多いでしょう。
子どもが生まれると、当然ながら家族構成が変化しますよね。そして、いざ赤ちゃんを育てるとなれば、出産前と同様の生活を送ることは、ほぼ不可能でしょう。寝室のスタイルも変化することから、14%~24.6%と徐々に夫婦別室が増加する傾向にあるのです。
50代~60代…32.3%〜35.9%
夫婦間でセックスする機会は、基本的に歳を重ねるほど減少します。一般的に、50代~60代の夫婦は、30代~40代の夫婦よりもセックスする頻度が減少すると考えていいでしょう。
となれば、夫婦の寝室を別にしている割合が35.9%にまで増加するのも、納得できる結果ではないでしょうか?
70代…47.4%
70代になるとさらに増加して、その割合は47.4%に至ります。この一連の結果から、歳を重ねるにつれて、寝室を別にする夫婦が徐々に増加しているということが分かりますね。
出典:ウチコト(東京ガス)『夫婦別室で寝ている割合はどれくらい? 夫婦の寝室を別にするメリットとは!?【東京ガス都市生活研究所】』
https://tg-uchi.jp/topics/5423
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