毎日LINEを送り合う関係を進展させるには
相手の趣味に関するイベントに誘う
「彼は野球が好きなので、野球観戦に誘ってみました。『一緒に行こう!』という感じじゃなく、『連れていってもらえたら嬉しいな』という感じで」(29歳/女性/教師)
デートに誘うときに悩むのが、どこにデートに行くかということですよね。せっかく誘っても、相手にとって興味のない場所だったら困ります。そのため、相手の趣味に関するイベントに誘うのがおすすめ。
ただし、お互いの趣味がかけ離れていると、なかなか使いにくい手段でもあります。相手の趣味に合わせることはできても、それをずっと続けるのは大変ですよね。相手の好みに合わせつつ、自分も楽しめるデート場所を選ぶのが理想的です。
「美味しいお店見つけたから行かない?」と言う
「『近くに美味しいパスタの店があるからご馳走するよ』って言ったら、喜んで応じてくれました」(30歳/男性/工場勤務)
デートに誘うとき、はっきりと「これはデートだ」と自覚するのは、お互いに気恥ずかしいかもしれませんね。しかし、別にデートという名目で誘う必要はまったくないのです。
たとえば、「美味しいお店見つけたから」と食事に誘ってみましょう。誘うほうも気が楽ですし、相手も身構えることがありません。
こうして一度でも一緒に外に出かけさえすれば、次からはデートをするのにあまり抵抗がなくなります。このように自然な流れでデートの回数を増やしていければ良いですね。
「買い物について来てほしい」と頼む
「『スマホの機種変更について来てほしい』って頼みました。男性は頼られるのが好きって聞いたので…」(23歳/女性/アパレル関係)
ここで言う買い物とは、買う対象をよく選ぶ必要がある買い物のことです。たとえば、パソコンやスマートフォンを新しいものに買い替える時などですね。また、家族へのプレゼントを買うときに「意見を聞かせてほしい」と頼むのもおすすめです。
このように、意見を聞かせてほしいという口実で買い物に誘ってみましょう。ある程度脈がある相手であれば、頼られて嫌がることはないはずです。
また、買い物が終わった後に食事に誘ったりするといいですね。自然な形でもっと親密になれます。
服選びに誘う
「『服を選ぶのについて来てくれないかな?』と言って誘いました。彼の服の好みを知りたかったので」(26歳/女性/医療関係)
先ほど紹介した買い物への誘いと似ていますが、服選びには特別なメリットがあります。それは、相手の服の好みが分かることです。このときに選んだ服を次のデートで着ていけば、きっと好感を持ってもらえるはず。
ただし、「服選びに付き合って」と言われると、センスが問われるので尻込みする人も多いかもしれません。そういうときは「買いたい物はだいたい決まっている」と伝えておき、当日は「どっちがいい?」などと聞く程度にすると、相手にあまり抵抗を感じさせずに済むでしょう。
相手を気遣いながら誘う
「『最近仕事が忙しい』と彼女が言っていたので、落ち着けるカフェに誘いました。そこで仕事の愚痴とかを聞いてあげたら、喜んでもらえました」(25歳/男性/IT関係)
相手が疲れていることがLINEで分かったら、疲れるような場所に誘ってはいけません。逆に、リラックスできる場所に誘えば、好感を抱いてもらえるはずです。誰だって、自分のことをよく考えてもらえたら嬉しいですからね。
また、相手が疲れているようなら、あまり長くデートしないようにしましょう。どんなにリラックスできるデート先でも、付き合ってない異性とずっと一緒にいれば疲れは取れません。「物足りないな」と感じるくらいで引き揚げ、「次も楽しみ」と思ってもらえるようにすることが大切です。
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