5本以外のバラの本数の意味《続き》
12本…私と付き合ってください
12本のバラは「ダーズンローズ」と言って特別な意味があります。昔、ヨーロッパの男性が女性に求婚する際、野に咲く薔薇12本それぞれに、愛情、尊敬、信頼、誠実、感謝、幸福、希望、真実、努力、情熱、栄光、永遠の誓いを託し、愛の言葉と共に手渡すという習わしがあったそうです。
プロポーズを受けた女性は、「自分が相手にする誓い」と「相手に一番大切にしてほしい誓い」の意味のバラを12本の中から1本選び、相手の男性の胸元に挿すのだそうです。とてもロマンチックな儀式ですよね。
101本…これ以上ないほどあなたを愛しています
101本のバラには、「これ以上ないほどあなたを愛しています」「あなただけ」「最愛」という意味があります。これ以上ないほどという言葉からは、3本のバラの「愛しています」よりもさらに強い気持ちを感じますよね。そんな強い愛情を伝えたい時に贈るのがおすすめですよ。
108本…結婚してください
108本のバラの意味は、ずばり「結婚してください」という意味なので、プロポーズの時に最適ではないでしょうか。
108本のバラと共にプロポーズなんてロマンチックですよね。とても印象的なプロポーズになること間違いなしです。バラの花束を渡されるようなプロポーズに憧れを抱いている女性も多いのではないでしょうか。
365本…毎日あなたが欲しい
365本のバラには「毎日あなたが欲しい」という意味があります。365と言えば、365日つまり1年を連想しますよね。一年中毎日あなたの事をずっと思っていますという、大きな愛情を伝える事ができます。
これだけのバラの数をもらう機会は滅多にないですから、その分特別感も演出できますし、贈られた方もとても印象に残るでしょう。一生に一度はもらってみたい!という女性もいるのではないでしょうか。
999本…何度生まれ変わってもあなたを愛す
999本のバラには、「何度生まれ変わってもあなたを愛す」「この愛は永遠に続きます」という意味があります。とても愛情深く、素敵なメッセージですよね。何度生まれ変わってもというフレーズから愛の大きさがすごく伝わってきます。
999本のバラなんて、目にした事すらない人がほとんどでしょう。もし贈られたら一生忘れられない思い出になりそうですね。
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