不倫相手から嫉妬されたときの対処法
嫉妬心を煽る言動は避ける
あなたのことを自分のものにしたいという独占欲や、あなたに愛されているかどうか不安という気持ちを持っているから、不倫相手が嫉妬していると考えられます。それは、あなたのことを本気で愛している証拠であると言えるでしょう。
ですから、不倫相手が嫉妬しているとき、わざと嫉妬心を煽るような言動をするのは避けて下さい。例えば、家族で一緒に過ごした時のことを話したり、配偶者の良いところを褒めたりするのはNGです。
こういった言動をしてしまうと、不倫相手は「自分はぜんぜん愛されていないのでないか」とさらに強い不安に駆られてしまいますし、「やっぱり家庭の方が大事なんだ…」ととても悲しい気持ちになってしまうことでしょう。そうなれば、さらに激しく嫉妬してしまい、あなたのことを束縛するようになってしまいます。
嫉妬の原因を把握する
不倫相手は何かしらの原因があって嫉妬していると考えられます。嫉妬されている人の中には、「何が原因で嫉妬されているのか分からない」と困惑している人もいるでしょう。原因がわからないなら、不倫相手とじっくりと話し合い、なぜ嫉妬心を抱いているのかを確認することが大切です。
嫉妬の原因を把握することで、あなたも不倫相手に気を使って行動できるでしょうし、相手も気持ちがスッキリして、精神的に楽になれるかもしれません。そうなれば、余計なことで嫉妬して神経をすり減らすこともなくなり、お互いに不倫を楽しむことができるでしょう。
愛情表現をする
自分は本当は愛されていないのではないかと不安を感じて、嫉妬してしまう人も大勢います。既婚者が家族を優先するのは当たり前のことですので、双方ともそれを承知の上で関係を持っているはずです。しかし、だからこそ「自分はただの遊び相手で、飽きたら捨てられるんじゃないか」と不安を感じてしまい、激しく束縛してしまうのでしょう。
ですので、不倫相手から嫉妬されときには、「好き」「愛している」と言葉にしてしっかり愛情表現して下さい。そうすれば、相手は「自分は愛されている」と自信を持つことができて、激しく嫉妬することも徐々になくなっていくでしょう。
「嫉妬するなら不倫はおしまい」と伝える
あなたは割り切った関係を求めていて、不倫相手から嫉妬されるのが嫌なのであれば、「嫉妬するなら不倫関係を終わらせる」ときっぱり伝えるのもひとつの対処法です。
あなたはお互いに割り切って不倫を楽しみたいと思っていても、相手が同じように思っているとは限りません。あなたとは違って、相手があなたを本気で愛していれば、激しく嫉妬してしまうこともあるのです。
とはいえ激しく嫉妬されると、離婚をすすめられたり家庭のことにまで干渉されたりして、面倒に巻き込まれるかもしれません。
それが嫌なら「嫉妬が続くようなら不倫関係を終わらせる」と忠告し、それでもやめてもらえないようなら、不倫関係をきっぱり断ち切る必要があるかもしれませんね。
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