不倫で嫉妬したときにやりがちなNG行動とは?
では、不倫で嫉妬したときにやりがちなNG行動を詳しくチェックしておきましょう。
家庭より自分を優先させようとする
既婚者にとって家族は非常に大切なもので、特に子供は自分よりも大切な宝物と言えます。たとえ不倫していたとしても、不倫相手より家庭を優先してしまうものなのです。
とはいえ、不倫相手に家庭を優先されると、既婚者と不倫している人は嫉妬を感じてしまうことでしょう。そのため、不倫相手に家庭よりも自分を優先するように要求してしまいがちです。
しかし、相手が既婚者だと分かっていて不倫を始めたわけですから、不倫相手が自分よりも家庭を優先することに不満を抱いてはいけません。そのことに不満を抱いて嫉妬するようなら、不倫してはいけないのです。
不倫相手に離婚をすすめる
不倫相手のことが好きすぎて嫉妬してしまうと、家族が待っている自宅に帰ることや、家族と会話することさえ許せなくなってしまうこともあります。そのため、「早く別れてほしい」と離婚をすすめてしまう人もいるでしょう。
ですが、結婚していないカップルが別れるのとは違い、離婚は簡単にできるものではありません。まず、家族と話し合って離婚に同意してもらうまでが難しいですし、仮に離婚に同意した後も、財産分与や子供のことなど、やるべきことは山ほどあります。
ですので、不倫相手は「離婚してほしいなんて簡単に言わないでほしい」とイライラしてしまうのです。
不倫相手の配偶者の悪口を言う
不倫で嫉妬している時、不倫相手の配偶者と自分を比較して、「配偶者よりも自分は劣っている」「自分は一番に愛されていない」と劣等感を抱いているはずです。
ですから、不倫で嫉妬したときに、不倫相手の配偶者の欠点を探して、「あの人よりも私の方が若くて可愛いのに!」などと悪口を言って優越感を抱きたくなりますが、それはNGです。
たとえ不倫しているとしても、既婚者にとっては自分の配偶者が何よりも大切な存在で、不倫相手は配偶者以上の存在になることはできません。ですので、大切な人のことを不倫相手に悪く言われれば、怒りを覚えてしまうのは当然のことなのです。
自分をおとしめる発言をする
嫉妬心を抱いてしまうと、「どうせ私なんて」「どうせ捨てられるし」「どうせ旦那が好きなんだろ」と自分をおとしめるような発言をしてしまう人も多いでしょう。しかし、このようなネガティブな発言が増えれば増えるほど、不倫相手はあなたから遠ざかっていってしまいます。
家庭以外に癒しを求めたい、配偶者が相手をしてくれないから他の誰かと会話を楽しみたいなどの理由で、不倫をしている既婚者も少なくありません。ですから、拗ねてネガティブ思考に陥っていると、「こんな人と一緒にいても楽しくない」と思われてしまいます。
また、ネガティブな感情に支配されて、表情まで暗くなって、あなた自身の魅力も半減してしまうでしょう。不倫相手はあなたのことを魅力的だと思って関係を持っているのに、自分で自分の魅力を下げてしまっては非常にもったいないですよ。
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