黒いハートの意味はあまり気にしなくてOK?
ここからは、さらに「黒いハート」を気にしなくていい理由を掘り下げてご紹介します。それを把握しておけば、相手がどのような気持ちでメールやLINEのやり取りをしているのかが分かってくるはずです。
そもそも嫌いな相手とLINEのやりとりはしない
黒いハートの本来の意味は「あなたが嫌い」ということですが、一般的に使われる黒いハートの絵文字にそのような意味が含まれていることはほとんどありません。そもそも嫌いな相手とはLINEの交換はしないし、交換してもすぐにブロックするはずです。
LINEのやりとりができている時点で、少なくとも「嫌い」とは思われていないと考えて良いでしょう。特に男性の場合は、相手からの印象を良くしたいという心理でハートマークを使うことが多いので、むしろ好かれている可能性があると捉えてもいいぐらいです。
ハートマーク自体に特に意味がない場合も
何か深い意味があるわけではなく、普段からハートマークを使っている人も多いです。
特に女性の場合、好意の有無に関係なくハートを普段使いしている人が多いため、送られてきたハートの色が黒いからといって、その裏に何か意味があることはほとんどないでしょう。それが男性であればなおさらです。
「ここで絵文字を使った方がいいかな?」「最後にハートか何か付けないとそっけないかな」と気を使って絵文字を入れている可能性が高いため、絵文字自体に意味はないと捉え、好意があるかないかは普段の接し方で判断するのがおすすめです。
日本人ならではの気持ち表れかも
黒いハートマークの心理でもお伝えしたとおり、男性であれば「赤いハートを使うのは恥ずかしい」、女性であれば「彼にうざいと思われたくない」という心理が隠れている場合もあるでしょう。このような控えめで相手の様子をうかがうような行動は、日本人らしいとも言えますね。
海外で使われるような「嫌いです」というあからさまな表現は、日本人にはあまり向いていないのかもしれません。いくら相手のことが嫌いでも、やんわりとそれを示すだけ。誰もが知っている「嫌い」というサインを、わざわざメッセージで送ろうとする人はほとんどいないでしょう。
黒いハートでもハートはハート
日本では一般的にハートは愛情を示すものというイメージがあるので、黒いハートだったとしてもハートはハートだと考える人が多いでしょう。「本命の人にしかハートを使わない」と使い分けている人が多いように、何色であってもある程度の「好意」を示すものだと認識しておいて間違いなさそうです。
嫌いな人には、たとえ黒色であってもハートは送らないはずです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!