そもそも「えくぼ」とは?
えくぼの意味
えくぼは、笑ったときに顔の頬のあたりに現れる窪みのことを指します。そのため、えくぼは漢字で「笑窪」とも書くんですよ。
そんなえくぼですが、実はさまざまな意味を持っているようです。まず、えくぼは恋愛運や対人運を上昇させると言われています。そのため、えくぼがある人はモテるとも言われているのです。
ただし、えくぼがある人すべてが恋愛運や対人運が上がってモテるというわけではなく、えくぼの位置やえくぼの形によって、そのえくぼが持つ意味が異なってくるようです。
えくぼができる仕組み
そもそも、なぜえくぼができるのでしょうか。えくぼができる人とできない人では、筋肉の仕組みに違いがあるのです。
顔の筋肉と筋肉の間にすき間ができると皮膚がくぼみ、えくぼが現れます。これがえくぼの仕組みです。そのため、えくぼがある人は、笑う時だけではなく、食べ物を飲み込んだ時や唇を内側に巻き込んだ時にも皮膚がくぼみます。
そして、子どものうちはえくぼがある人が多いです。子どもの頃は顔の筋肉が十分に発達しておらず、筋肉と筋肉の間の隙間が大きいためにえくぼができやすいからだと言われています。しかし、筋肉の発達とともに隙間が小さくなっていき、大人になる頃にはえくぼが消えてしまう人も多いでしょう。
えくぼは遺伝する?
顔の印象は、どこか両親の雰囲気に似るものですよね。それは、顔のパーツが親から遺伝しているからです。顔のパーツは親から遺伝しやすい部分と遺伝しにくい部分に分けられ、えくぼは比較的遺伝しやすいパーツとされています。そのため、えくぼがある人は、両親どちらかにえくぼがある人が多いです。
とはいえ、えくぼが親から遺伝しても、その後の筋肉の発達や顔への脂肪のつき方によって、えくぼが消えてしまうこともあります。親にはえくぼがあるのに自分にはないという人は、筋肉や脂肪によってえくぼができにくい顔になっていると考えて良いでしょう。
えくぼの理想的な位置
「えくぼ」と聞くと、顔の頬のあたりにできるものだとイメージする人が多いでしょう。しかし、えくぼができる人すべてが同じ場所にえくぼがあるわけではありません。そして、位置によって印象が変わることも多いのです。
では、周囲に好印象を与えるえくぼの理想的な位置を確認してみましょう。まずは、口角から耳たぶまでラインを結んでみてください。そして、目尻から下に垂直にラインを引き、口角から耳たぶまでのラインとぶつかったところが、えくぼの理想的な位置とされています。
この位置にえくぼができると、笑顔がさらに魅力的な印象になり、恋愛運が上がるようです。
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