友達から告白されて付き合うメリット
お互いをよく知っている
告白までされるということは、ただの顔見知りや、同じグループにいるだけの友達ではなく、それなりに仲のいい友達だったはずです。同性の友達の前で見せるような素に近い状態を、お互いに見せてきたでしょう。もしかしたら、過去にはお互いに恋人がいて、恋人といる姿も見せたことがあるかもしれません。そのため、お互いのことをよく知っていると言えるでしょう。
どんなことが嬉しくてどんなことに悩むのか、仲のいい友達であればお互いに把握できているはずです。そんな相手と付き合えば、相手を思いやった付き合い方ができるでしょう。
周りに言いやすい
共通の友達が複数いる場合、周りに言いやすいという点も付き合うメリットと言えます。二人をよく知っている友達は、きっと祝福してくれるでしょう。仲のいい友達が全く知らない相手と付き合うよりも、知っている人同士で付き合った方が、友達としても安心できますよね。
また、二人のことを知っている友達がいてくれれば、何かあった時に相談しやすいというメリットもあるでしょう。「こう思うんだけどどうかな?」と相談すれば、相手の性格を考慮したアドバイスが得られるはずです。周りに二人のことを知っている友達がいるだけで、安心に繋がるでしょう。
意外な一面を知ることができる
もともと仲がよかった友達と付き合うことで、相手のことをもっと知ることができるため、意外な一面に触れられるのもメリットでしょう。それまでは友達関係だったため、異性としての顔をあなたにあまり見せていなかったはずです。しかし恋愛関係になれば、甘える姿や弱い部分も見せてくれるでしょう。
付き合うと「こんなところがあったんだ!」と新たな発見があるはずです。それにより、もっと身近に感じたり愛おしくも思えたりするもの。「実は頼りになる」「弱いところもある」など、相手の良さや意外性を新たに知ることができることもメリットといえます。
自分らしく自然体でいられる
相手のことを恋愛対象として見ながら交流するのと、異性として意識せずに友達として交流するのとでは違いが出るもの。「相手に好きになってもらいたい」「異性として必要とされたい」という思いがあると、どうしても自分を演じてしまうことがありますよね。
本来の姿を隠して、相手に良く思ってもらえるように計算して行動してしまうでしょう。意中の相手に振り向いてもらうために努力している状態とも言えますが、この状態を長く続けると「なんか疲れたな…」と感じてしまうものです。その点、異性として意識していなかった相手には、素の自分を見せてきたはず。
関係性は変わるものの、自然体でいられるというのは大きなメリット。自分を作ったり、相手に気に入られようと必死にならなくても好きになってもらえるため、楽だと感じるはずです。
プレッシャーを感じなくて済む
初めから異性として意識している場合、相手に男として、または女として見てもらおうと努力するでしょう。そして「どんなデートにしたら楽しんでもらえるかな…」「こういうプレゼントは喜ばれるかな…」とプレッシャーや不安を感じるはずです。
一方、もともと仲のいい友達であれば、相手が好むものを知っていたり、趣味を把握していることが多いため、負担に感じることは少ないでしょう。
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