赤ちゃんプレイを好む男性の心理
これから解説する様々な心理が絡み合って、赤ちゃんプレイを好む男性はプレイを楽しみハマっているのです。
甘えたい
赤ちゃんプレイを好む男性の心理として代表的なものは、「ママ役の女性に思いっきり甘えたい」です。
特に、仕事ができる男性や成功している男性は、赤ちゃんプレイで極端に甘えることを好みます。会社での立場や社会的な地位が高い人ほど責任が重くなり、他人に頼ることや弱みを見せることが難しくなりますよね。普段はそういう気持ちを理性で抑えているのです。
抑えられた感情は欲求となり、「とにかく人に甘えたい」と感じます。赤ちゃんになることによってその欲求が満たされ、また仕事を頑張ることができるのです。デキる男ほど赤ちゃんプレイが好きと言われる理由は、この心理から来ています。
自分を解放したい
先ほど説明したように、仕事中は「他人に甘えたい、頼りたい」という感情を抑えている男性は、甘えることにより自分を解放したいという欲求もあります。
赤ちゃんになりきって思いっきりママ役の女性に甘えると、そのときだけは自分を解放することができます。身近な人やパートナーに八つ当たりをすることで自分を解放する人に比べて、赤ちゃんプレイを選んでいる男性は紳士的だと思いませんか?
非日常の刺激で興奮したい
自分が赤ちゃんになりきり、おむつをはいて赤ちゃん言葉で話しかけられるというシチュエーションは、日常ではあり得ませんよね。「赤ちゃんプレイ」という普段できないことをすることで、非日常の刺激を得ることができます。
赤ちゃんプレイを好む男性にとってこの非日常の刺激は、非常に興奮することなのです。
羞恥心を感じて興奮したい
赤ちゃんプレイにハマっている男性も、最初は赤ちゃんプレイをすることに抵抗があり恥ずかしいと思うものです。しかし、慣れてくるとその羞恥心は興奮に変わります。
羞恥心という感情には、自己嫌悪も含まれています。「こんなことをしている自分は、みっともなくて恥ずかしい」という気持ちです。大きい羞恥心を感じると心拍数が上昇し、アドレナリンが脳内で出されます。要するに、赤ちゃんプレイで羞恥心を感じることにより脳が興奮状態に陥り、性欲が高まるという仕組みです。
この興奮がクセになり、赤ちゃんプレイにとことんハマってしまうのです。
女性に従いたい
赤ちゃんプレイのジャンルはSMです。ジャンルがSMなのは、SMに近いプレイをするからでもありますが、精神的にMっ気を刺激される一面があるからです。その一面とは、先に説明した羞恥心と、絶対的な存在のママ役の女性に従うことしかできない、というところです。
赤ちゃんプレイでは、ママ役の女性が主導権を握ります。ママ役の言うことを聞かなければ叱られ、勝手なことをすればおしりをぺんぺんされたりして、赤ちゃん役の男性は好きに動くことができません。男性はそのじれったさを求めて、赤ちゃんプレイにハマっていくのです。
お利口にしているとママ役から褒めてもらうことができ、ご褒美をもらえることもあります。主導権を女性に丸投げし、ただ従っていたいと思う男性も多いのです。
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