ラブホテルとビジネスホテルの違いとは?
カップルで泊まれるという点では共通点があるラブホテルとビジネスホテルですが、思い切りいちゃいちゃしたいときにはラブホテルを選びますよね。
ラブホテルとビジネスホテルには、使い方を含めてどんな違いがあるのかを挙げてみましたので、ご覧ください。
外観の雰囲気
派手な電飾や変わった外観の建物はあからさまにラブホテルとわかりますね。ラブホテルのイメージに合わせてリゾート風に装飾しているところもよく見かけます。
ですが装飾がないシンプルなビルタイプだと、ビジネスホテルとあまり変わりありません。うっかり間違えないようにどこで見分けるかというと、料金案内の看板です。
ラブホテルには大抵サービス内容が書かれた看板が出ているので、「休憩」や「宿泊」といった文字が書いてあればラブホテルといえるでしょう。
フロント
ラブホテルのフロントにはあってビジネスホテルのフロントにはないもの、それは部屋のパネルです。大きなパネルはラブホテル特有のものといえるでしょう。
またラブホテルのフロントはできるだけお客さんと対面しないように、ビジネスホテルと違って無人もしくはフロントが覆われているのが特徴です。
その他、ウェイティングルームや来店回数に応じてもらえる景品のショーケースが並んでいるラブホテルもあります。
立地
次に立地の違いを挙げてみましょう。ビジネスホテルは郊外の大きな道路沿いにあることは少なく、都心部の駅徒歩圏内にあることが特徴です。
それは、ビジネスホテルは出張先での宿泊施設として使われることが多いので、できるだけ駅から歩いて行ける距離に作られているからです。
逆にラブホテルは車で利用しやすいように郊外の幹線道路の近くや駅から少し離れたところに数件集まっていて、特に密集している場所は「ラブホ街」などと呼ばれます。
使い方
ラブホテルとビジネスホテルは使い方も異なります。例えばラブホテルの「休憩」や「フリータイム」は、ビジネスホテルにはあまりみられません。
ビジネスホテルの使い方は基本的に宿泊がメインです。他にもデイユースプランなどがありますが、どちらもチェックイン・チェックアウト時間はほぼ決まっています。
対してラブホテルのフリータイム利用は、表示された時間内なら何時間でも休憩ができるのです。深夜休憩のシステムがあるラブホテルならば、夜中の入室でも休憩としての使い方もできます。
名称
最近はスタイリッシュなラブホテルが増えていますが、郊外にある昔ながらのラブホテルなどは名前が独特だったりします。
周辺のホテルと差をつけるためなのか、思わず笑ってしまうような面白い名前のラブホテルも存在するようです。
部屋の雰囲気
ラブホテルは室内の雰囲気がビジネスホテルとは少し違っています。
シックな雰囲気のラブホテルもありますが、大抵は派手な壁紙や装飾があったり、天井が鏡張りになっているところもあるようです。ベッドはもちろんお風呂場が広いのも特徴的ですね。
また、ラブホテルにはコンビニボックスという大人のおもちゃが購入できるものが設置されているなど、設備面でも違いがみられるでしょう。
18歳未満が利用できるか
ラブホテルは18歳未満は利用禁止です。一方でビジネスホテルにおいては、未成年の場合は親権者の同意書などがあれば利用可能な場合もあります。ここは大きく異なる部分でしょう。
もし違反してしまうとホテル側に迷惑をかけるどころか、未成年の場合は特に大きく問題になる可能性も考えられます。興味があっても利用するのはNGなので控えましょう。
人数や性別の制限
ビジネスホテルはシングルルーム、ツインルームなどがあり、ホテルによってはダブルベッドがあることもあります。性別の制限などはなく人数は1~2人、部屋により3~4人など、観光地などに立地している場合は多種多様です。
ラブホテルは基本的に1~2人のみ利用可能で、同性同士での利用を禁止している場所も珍しくありません。また、複数人での宿泊や休憩も断られることがあります。
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