ラブホテルの使い方《精算編》
精算方法・先払い
まずは入室時に料金を前もって支払う先払いの場合についてご紹介します。
フロントがあるラブホテルの場合にみられますが、部屋を選んだら休憩か宿泊かを伝えて基本料金のみを先に支払います。そして入室後にルームサービスを利用したり延長すると、あとから追加料金を支払うという仕組みです。
精算方法・後払い
次に退室時にすべての精算を行う後払いですが、最近のラブホテルではこちらのほうがメジャーになっています。延長料金やオプションサービスを含めたすべての料金が最後に請求されるので、いくら使ったかがわかりやすいでしょう。
フロントがないラブホテルでは特に、ほとんどの場合が後払いとなっています。
支払方法・フロントの使い方
支払いをフロントでする場合、退室時にフロントに電話をかけてから部屋を出ます。このとき鍵やルームカードを渡して部屋番号を確認されるので、部屋に忘れないように気をつけましょう。
またフロントではなくスタッフが部屋まで精算しにくる場合もあります。そのときも退室することをフロントに電話し、部屋で待機しましょう。部屋についている小窓やドアを開けて、スタッフが料金を受け取りに来てくれますので直接顔を合わせることはほとんどありません。
支払方法・自動精算機の使い方
最近のラブホテルの精算方法で多いのは、この自動精算機でしょう。室内の入り口のドア付近に備え付けられています。
使い方ですが、退室時に精算ボタンを押すと請求金額が表示されるのでそれを投入するだけです。
この自動精算機はなぜかお札が一枚ずつしか投入・受取できないものが多いのですが、これもラブホテルを利用したことのある人のあるあるエピソードのひとつでしょう。
支払方法・エアシューターの使い方
今はあまり見かけない支払方法に、エアシューターというものがあります。部屋とフロントが管で繋がっていて、カプセルにお金を入れて送れるようになっています。
1990年代頃まではラブホテルでもよく見られたようですが、現在も使われているのは郊外にある古いラブホテルか病院などの施設です。
使い方がわからず戸惑ってしまわないように、「そういうものもあるんだな」と頭の片隅に置いておいてはいかがでしょうか。
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