ラブホテルの使い方《システム編》
休憩の使い方
ラブホテルの使い方として最も多いのは「休憩」でしょう。1〜3時間単位で基本料金が設定されており、さらに平日と土日・祝日の前日では料金が異なることが多いようです。
看板などには基本料金のみが書かれていることがほとんどですが、設定された時間を超えてしまったり部屋のグレードを上げると追加料金が発生します。
「安いと思って入ったら思っていたより高かった」とガッカリしないように、事前に追加料金の発生条件を確認しておきましょう。
宿泊の使い方
「宿泊」は、主に日にちをまたぐ使い方をする場合に当てはまるシステムです。たとえば23時に入室して深夜2時に退室したとしても、日にちが変わると宿泊扱いになってしまうということですね。
そして、宿泊は「◯時から翌朝◯時まで」と時間が定められているので、利用できる時間の前に入室すると追加料金が発生してしまいます。
しかし翌朝のチェックアウト時刻はビジネスホテルなどと比べると遅めに設定されているので、宿泊可能時間を最大限に活用すれば長い時間楽しめて、お得な使い方ができるでしょう。
延長の使い方
休憩や宿泊として決められた時間を超えた使い方をすると、延長料金が発生します。
ホテルによって異なりますが、30分や1時間単位で延長料金が追加されるラブホテルがほとんどです。5分でも過ぎると延長になってしまい、またラブホテル側からは知らせてくれないので、延長しない使い方をするならば自分で入室時間を確認しておく必要があります。
サービスタイムの使い方
ラブホテルには「サービスタイム」と呼ばれる使い方があります。
ラブホテルの看板で「サービスタイム最大◯時間◯円!」などと目にしたことはありませんか?インターネットカフェなどにもみられるサービスですが、◯時から◯時までなら何時間滞在しても延長料金がかからず料金は一律というものです。
ラブホテルによっては「サービスタイム」「フリータイム」など呼び方が異なりますが、システムはだいたい同じです。ただし、サービスタイム中は早く出ても料金が一緒なので、1時間程度で出てしまうと損をする場合もあります。利用時間に合わせてリーズナブルな使い方を選びましょう。
深夜休憩の使い方
ラブホテルでは基本的に日にちをまたぐと宿泊になりますが、場所によっては宿泊にならない「深夜休憩」というシステムも導入されています。
名前の通り深夜でも休憩扱いになるので、遅くなったデートの帰りに少しだけいちゃいちゃしたいというときに便利な使い方ができますね。
この深夜休憩のサービスがないラブホテルもあるので、入室前に確認しておきましょう。
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