遠距離不倫されてしまったら?【対処法】
証拠を集める
もし夫や妻が怪しいと思ったら、最悪の事態に備えて証拠を集めましょう。探偵などのプロに頼むのも一つの方法ですが、費用も掛かりますし、知りたくなかったことまで知らされる羽目になったらショックが大きすぎます。そこで、自分でもできる証拠集めを頑張ってみましょう。
たとえば、スマホやパソコンの履歴やクレジットカードの使用履歴を調べたり、SNSをチェックしたりなど、素人でもできることはあります。また、出張や同窓会の予定などが本当かどうかを問い合わせてみるのもいいですね。
第三者を交えて話をする
遠距離不倫の事実が発覚した際は、ケンカ腰で責めるよりも冷静に話し合うのがベストです。とりあえず話し合いに応じさせるためには、遠距離不倫をしている夫や妻が逃げられないように、第三者を交えて話をする必要があります。
穏便に事態を収拾したいのであれば、両親や兄弟などの身内を立てるのがいいですね。また、離婚や不倫している当事者を許せないのであれば、弁護士に依頼する方法もあります。どちらにしても、自分が譲れるところと譲れないところをハッキリさせておきましょう。
あまり相手を追い込まない
不倫をされれば、誰でもはらわたが煮えくり返る状態になるでしょう。しかし、本人が素直に認めたり反省している場合は、あまり相手を追い込まないようにしてください。人間は追い込まれると何をするかわかりません。
とはいえ、すべてを水に流す必要はありません。自分が主導権を握るためには、心に余裕を持つことも必要です。腹が立つかもしれませんが、今後の夫婦関係のためにも心の広さを見せつけましょう。
傷付いていることをアピール
不倫をした夫や妻に猛省を促すために、傷付いていることをアピールしましょう。好きで結婚した間柄でしょうから、裏切った側はどれだけパートナーを傷付けたかを知ることになります。このように「傷付いたアピール」をすることで、相手の心が動くことは珍しくありません。
ただし、ウソ泣きや脅すような言葉はNG。自分の心の底から溢れ出る感情をぶつけてみましょう。「みっともない」と思うかもしれませんが、相手に気持ちを伝えるためにも、罪悪感を与えるためにも有効です。
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