遠距離不倫のデメリット
結婚に結び付きにくい
遠距離不倫の場合は、お互いに割り切って関係を持っているカップルが多いです。そのため、遠距離不倫カップルが結婚や再婚に至るには、お互いの努力や揺るがない強い絆が必要になります。
そもそも不倫という関係ですから、結婚するのはかなりハードルが高いことは間違いありません。さらに距離が意思の疎通を妨げるので、結婚を考えている人にとってはデメリットになるでしょう。
会える頻度が低い
遠距離不倫ではお互いが離れているため、気軽に会うことはできません。会いたいときに会いたい人や、結婚を考えている人には、「会える頻度が低い」というのは間違いなくデメリットになります。
それから、会える頻度が低い分、不倫をしているという認識が甘くなることが多いです。そのため脇が甘くなり、メールや通話の履歴、デート先でのレシートなどの証拠を残すといった失敗をしてしまうこともあります。
遠距離なので費用がかさむ
不倫に限らず恋愛でも遠距離の場合は、「費用がかさむ」というデメリットがあります。主に通信費・交通費・宿泊費などですが、年に数回会うだけだとしてもばかになりません。二人の距離が遠ければ遠いほど、費用の負担が大きくなります。
経済的に余裕があり、「少々の経済的負担は構わない」というのであれば良いかもしれません。しかし、無理をしているのであれば「金の切れ目が縁の切れ目」ということになるでしょう。
会えなくてもどかしい気持ちになる
付き合っている相手となかなか会えないというのは、とてもつらいことです。不倫でも普通の恋愛でも関係なく、好きな人と会えないともどかしい気持ちになります。相手を好きな気持ちが強ければ強いほど、精神的なダメージを受けることになるでしょう。
会えないもどかしさは、遠距離不倫にはつきものです。特に不倫カップルは連絡手段も回数も限られるので、相手の行動や気持ちを知るすべがありません。遊びのつもりで割り切れる人には最高の関係ですが、そうでない人にはキツイ日々になりそうです。
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