「鈍感な男」へやってはいけないNG対応
また、鈍感な男はそもそも自分とは考え方が違うということを理解しないといけません。そうしないと、次のような間違ったアプローチ方法で失敗することになるでしょう。
わざとそっけなくするなど駆け引きを仕掛ける
鈍感な男に駆け引きは通用しません。よく「押してダメなら引いてみろ」と言われますが、それは相手が鈍感ではない場合にのみ通用します。もしやるのであれば、押して押して押しまくっていきなり引くなど、かなりわかりやすくしなければなりません。
鈍感な男性の場合、女性からそっけなくされても「ああ、嫌われたのかもなー」と思うだけで終わってしまいます。押してくれるはずと思って引いても、追いかけてはもらえないでしょう。
こちらが引いたら相手も引くだけですので、ややこしいテクニックは使わない方が身のためです。
他の男性と親しくして嫉妬させようとする
やきもちを焼かせるために、わざと他の男性と親しくしているところを見せつけるのも逆効果です。鈍感な男性は、それが自分へのアプローチだなんて夢にも思わないでしょう。
きっと「あの男性のことが好きなんだろうな」と思ってスルーします。女性に対して好意を持っていた場合、一人で恋愛を諦めて終わらせてしまう可能性が高いです。
ほとんどの場合、嫉妬心をあおるような行動は鈍感な男性には逆効果ですので、避けた方がよさそうですね。
察してくれるのを待つ
「待っていればいつかこの思いに気付いてくれるだろう」という願いを胸に、ひたすら彼が察してくれるまで待とうとするのはやめましょう。
特に、アプローチも十分にできていないのに相手の行動を期待しても、ただ時間が過ぎていくだけです。告白して答えを待つというならまだしも、相手に気持ちが伝わっていない状況で待っていても何も起きません。
鈍感な男を好きになってしまったら、自分から行動し続けるしかない!と覚悟する必要があるのです。
「どうして気付いてくれないの?」と責める
ほとんどの場合、鈍感なのはそういう性格だからであって、鈍感男に悪気はありません。したがって、責めるのはNG。アプローチが分かりにくかっただけなのです。
わざと鈍感なふりをして女性を困らせるような男なら、ガンガン責めていいでしょう。「そうやって怒ってる姿も可愛い」と思えるくらい心の余裕があるはずです。
でも鈍感な男性は、責められても困るだけ。「こんなにアピールしてるのに気付いてないの?信じられない!」と笑ってあげましょう。
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