女性が男性に求める条件に“優しさ”がありますが、“優しすぎる”までいってしまうと逆にモテないのです。それはなぜなのでしょうか?どこまでが優しくてどこからが優しすぎるのか、その違いを知りたいですよね!今回は、女性が求めている優しさを徹底解説していきます。
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「優しすぎる男」の心理とは?徹底解説
優しすぎる男と聞くと、一見長所に思えますよね。あなたの周りのもそんな男性がいて、今まさに気になっている…という女性もいるのではないでしょうか。しかし、そんな男性の魅力的にも見える長所は、時に仇となったり欠点となったりすることもあります。「優しすぎる男はモテない」と言われる理由が、そこに隠されているのでしょう。
男性自身もまた、良かれと思って優しすぎる男を演じているかもしれません。しかし、本当に優しい男と優しすぎる男には、実は違いがあるのです。
今回は、優しすぎる男の特徴からモテない理由、そして改善方法までご紹介していきます!
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優しすぎる男の特徴って?
まずは、優しすぎる男とはどんな男性のことなのか、その特徴を見ていくことにしましょう。その特徴の多くは、優しすぎる男の長所であり短所にもなり得る一面。一体どんな特徴を備えているのでしょうか?
優しすぎる男①常に人に合わせる
優しすぎる男は、常に人に合わせるという特徴を持っています。周りの人の意見を尊重し、それに従うのです。この特徴によって、人と衝突したり自己中心的だと思われることはないでしょう。また、合わせてもらう側も居心地良く感じるはずです。
ただ、優しすぎる男であっても自分の意見がない訳ではありません。その中で人に合わせているということは、多かれ少なかれストレスや我慢が生じているでしょう。また、自分の意見を主張して来ないため、人によっては「何を考えているか分からない」と受け止める人もいます。
優しすぎる男②怒らない
何に対しても怒らないのも、優しすぎる男の特徴でしょう。感情を露わにするということが少なく、人に対しても物事に対しても腹を立てることが少ないです。
周りからは「温厚そう」というイメージを抱かれやすく、怒らないタイプであることから“いじられる”こともしばしばあります。しかしきつい言葉を言われたり、度の過ぎた冗談を言われた場合でも決して怒りません。そのため、老若男女問わず親しみを持たれやすいです。
優しすぎる男③見て見ぬフリができない
困っている人がいると、つい手を差し伸べてしまう…優しすぎる男は、そんな一面も持っています。見て見ぬフリができない性格なのですね。
人助けのためであれば、自分を犠牲にすることも多々あります。そんな優しすぎる男は、時にそれが仇となり大きな失敗やトラブルに巻き込まれてしまうことも。それでも尚、困っている人がいると放っておけないお人好しなのです。
優しすぎる男④選択も決断も人に任せてしまう
人に合わせてしまうことの多い優しすぎる男は、選択や決断も人任せにしてしまうことが多いです。自己主張することがあまりないため、周りの人は「楽」と感じるかもしれませんが、自分のことであっても人任せになってしまうことがあります。
また、コロコロと意見や考えが変わってしまうのも特徴的。「これ!」と強い意志を持っておらず、優柔不断な面を持ち合わせているため、意見が変わりやすいのでしょう。そのため、どこか頼りないイメージを持たれてしまうことも。
ただ、自分の思い通りにしたい、指示に従がってほしいと思っている人にとっては、都合の良い人に感じられるでしょう。
優しすぎる男⑤誰に対しても優しい
相手が誰であろうと優しく接する。それも優しい男の特徴です。自分の中の損得で人を選ぶことはなく、例え相手のことが嫌いであってもつい優しくしてしまう。そんな一面があります。
恩を仇で返されることもありますが、それが原因で人を恨むことはありません。
優しすぎる男⑥人を否定しない
周りの人に合わせることの多い優しすぎる男は、例え相手が間違っていても、自分と違う意見を主張されても、決して否定をしません。むしろ、間違っていると分かっていながらも相手に従ってしまうところがあるでしょう。
人の考えや価値観を尊重してあげられるということは、心が広い証拠です。ただ、間違っていを相手に指摘しなかったせいで結果的に失敗や問題に発展した時には、自分のせいにされてしまうことも…。そんな世渡りが下手な一面が見られるのも特徴でしょう。