嫌いな人でもそれはNG!やってはいけない行動
共感者を集めて悪く言う
グループや群れに所属することには「共感し合える」という良さがあります。ただし、その良さは時に脅威となることがあることを覚えておきましょう。
共感し合える仲間に向かって、あなたが嫌いな人のことを悪く言えば、実際にはそれほど共感できなかったとしても、仲間意識があるため、あなたの意見に共感する姿勢を見せるでしょう。すると、それを事実だと思い込むようになり、第三者であるにもかかわらず、あなたと同じような思いを持つようになります。言うなれば、嫌悪が感染した状態です。
あなたの言った悪口で、周りの人は理由もなくその人を嫌いになってしまいます。その思いを集団で持てば、皆で避けるようになったり、あることないこと言うようになるでしょう。これはいじめによく見られる現象です。誰かのことを嫌っていても、その思いを周りと共有しようとするのはやめましょう。
嫌がらせをする
嫌いだからといって、相手に嫌がらせはしてはいけません。その行動は、相手に対するいじめになりかねませんよね。自分の気持ちを解消するために、相手を不快にさせて良いはずがありません。ましてや職場などであれば、その人が会社を辞めてしまう原因になりかねないため、嫌がらせは絶対にやめましょう。
嫌いな人を仲間外れにする
複数人で行動したり協力したりする必要がある場面で、その人だけを仲間外れにするという行動もNGです。それが仕事の場であれば、成果は上がらずチーム内の雰囲気は悪くなり、全員が損をします。相手も好んで一緒にいる訳ではありません。そうしたあからさまな態度はやめましょう。
プライベートでの場合も同じです。あなただけがその人のことを嫌いで、「関わりたくない」「会いたくない」と思うのであれば、あなたがその場を回避すれば良いのです。そこで「あの人嫌いだから呼ばないでほしい」と自分の嫌いな思いを周りに押し付けてはいけません。人は人、自分は自分という意識を持って、周りを巻き込まないようにしましょう。
嫌みを言う
嫌いな人に対して「ここが嫌」と伝えたい時は、ストレートに伝えた方が良いです。もしくは「こうしてくれると嬉しい」と、改善してもらいたい思いを伝えましょう。
稀に、相手に対して嫌みを言う人がいます。「だから嫌われちゃうんだ?」とか「ある意味すごいなって感心するー」といったように、皮肉を混ぜながら言う人です。相手をイラっとさせることになり、今よりも関係が悪化するでしょう。また、それを見ている周りの人達も良い気分にはなりません。それこそ、あなたが自ら空気を壊す人になってしまいます。
どうしても嫌いな点を直してもらいたい時は、言い方に気を付けるべきですね。
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