「抱きしめたい」と思う心理とは？男女別に15の理由を解説！

抱きしめるといっても、いろいろな抱きしめ方があります。例えば、正面からだったり引き寄せるようにしたり、またはバックハグだったり…。

様々な抱きしめ方がありますが、抱きしめ方によって抱きしめる人の心理にも違いがあるのでしょうか。そこで、男性が女性を抱きしめるときの、抱きしめ方に潜む心理に迫ってみたいと思います。

女性を正面から抱きしめる

人を抱きしめるとき、正面から抱きしめる抱きしめ方が一般的なのではないでしょうか。相手の顔を見てギュッとするハグには、愛おしさや安心感を覚えますよね。

男性が女性の目を見てギュッと正面から抱きしめるのは、大好き、信頼しているという心理が働いている証拠。

一方、顔を見てくれなかったり視線をそらせたりしながらのハグの場合、相手の女性に対して後ろめたい気持ちや隠し事がある可能性も。だからといって嫌いというわけではなく、好意を抱いていることには変わりありません。

引き寄せるように抱きしめる

引き寄せるように抱きしめる行為には、女性にそばにいてほしい、離したくないという心理が働いています。会社や学校から一緒に帰っているときやデートの別れ際、喧嘩したときなどにされることが多いのが、引き寄せるように抱きしめる抱きしめ方ですよね。

また、男性がこの抱きしめ方をするときは、女性のことを独占したい、甘えたいという心理が含まれていることも。愛おしい、ずっと一緒にいたいと思われているなんて、なんだかとても幸せな抱きしめられ方ですよね。

後ろから抱きしめる

後ろから抱きしめられると、包まれているようでホッとする女性もたくさんいるのではないでしょうか。いわゆるバックハグは、女性のことを守りたいという男性心理が働いているときの抱きしめ方です。

シチュエーションとしては、女性が料理しているときや、テレビを見て気を抜いているときに、後ろからそっと抱きしめることが多いのではないでしょうか。

女性の家庭的な姿や自分だけに見せてくれる無防備な姿を見ると、思わず後ろから抱きしめたくなってしまうようです。

女性がバックハグをされた時に安心するのは、男性からの深い愛情や、頼りになる存在がすぐそばにいることを感じられるからかもしれませんね。

肩を抱き寄せる

フランクな感覚で肩を抱き寄せるのは、落ち込んだ相手を励ましたい心理の表れ。肩を寄せる抱きしめ方は、女性だけでなく家族や同性に対しても違和感なく行うことができます。

また、落ち込んでいたり弱っていたりする女性に対し「癒したい」「優しくしてあげたい」という心理が働いているときは、女性を包み込むような柔らかい抱きしめ方をするでしょう。

肩を抱き寄せられたときに、どんな抱きしめられ方をしたかによって、男性から自分がどのように見られているかが分かってしまう、興味深い抱きしめ方だといえるでしょう。

腰に手を回して抱きしめる

抱きしめるときの手の位置が腰辺りにあるなら、男性に下心があるかもしれません。一般的に、抱きしめるときの手の位置は腰より上ですよね。それなのに腰やおしり辺りに手を回しているということは、「あわよくばエッチしたい」という男性の心理が見え隠れしている証。

ムラムラと性欲が高まっていることを表しているのです。腰に手を回す抱きしめ方は、「恋人とイチャイチャしたい」「お付き合いはしていないけれどこの女性とエッチしたい」という心理が表われているとき。

そのような抱きしめ方をされたときは、OKでもNOでも、自分の気持ちをしっかり伝えるようにしましょうね。