ウザイ…甘えん坊彼女のNGな甘え方
男性に好評の甘えん坊彼女ですが、甘え方を間違えてしまえば、ただのウザイ彼女になってしまいます。自分は可愛く甘えているつもりでも、彼氏に負担をかけたり、ウザイと思われたりするのは避けたいもの。
そんな悲劇を生まないために、ウザイと思われる甘えん坊彼女のNGな甘え方を解説していきます。
甘えて当然な態度
「彼女だから彼氏に甘えるのは当然」という態度は、基本的に歓迎されません。これは甘えに限らず言えることで、なんでも「やってもらって当たり前」という態度は、自分の印象を下げる結果に繋がります。たとえ彼氏から「どんどん甘えてもいいよ」と言われたとしても、その厚意にあぐらをかくことだけはやめましょう。
可愛いと思われる甘えん坊彼女の多くは、彼氏に負担をかけないよう気をつけ、空気を読んで甘えています。彼女だから当然だと考えてしまうことは、彼氏の負担を考えず、空気を読まずに自分本位に甘えることでしかありません。最初はそれが許されていても、彼女の自分勝手で傲慢な態度を見続けるうちに、彼氏は愛想を尽かしてしまうでしょう。
しつこく甘える
しつこく甘えるのも、できるだけ避けたほうが良いでしょう。たとえ自分にとってはじゃれ合いや冗談だったとしても、何事も度が過ぎれば相手に不快な気持ちを与えてしまいます。
甘える内容が些細なものでも、しつこくしないよう気をつけなければいけません。たとえば「キスして」「ハグして」という可愛らしいお願いも、なんどもしつこくしてしまえば、彼氏は徐々にウザイと思うようになるでしょう。特にいちゃついた雰囲気ではない状態でしつこく甘えてしまえば、彼氏から鬱陶しいと思われる可能性が高くなります。
甘える際はしつこくしすぎないこと、毎回彼氏の反応をうかがうことが大切です。今の甘え方は大丈夫だっただろうか、次は何に気をつけたほうがいいのか…と、彼氏の反応を分析しながら実践するのが得策です。
公共の場で甘えるのはNG
公共の場で甘えん坊彼女になるのは避けたほうがいいでしょう。中には公共の場でもどんな時でも「彼女に甘えてほしい」「ベタベタいちゃつきたい」と思う男性もいます。しかし、決して多いとは言えません。ほとんどの男性は「公共の場ではしっかりしてほしい」「2人きりの時だけ甘えてほしい」と考えています。
甘えん坊彼女になろうと思うと、つい普段から甘えた姿を見せようと意識してしまうでしょう。確かに、公共の場でもちょっと甘えた姿を見せたほうが男心をくすぐり、彼氏から可愛いと思ってもらえる場合もあります。
しかし、公共の場で甘えるときは、空気を読むこと、彼氏の立場を考えること、周りの迷惑にならないことなど、考えることがたくさん。1つでも見誤ってしまえば彼氏に負担をかけるリスクが高いため、公共の場で甘えるのは避けて2人きりの時だけ甘えるのが無難です。
自分本位な甘え方
自分本位な甘え方は避けたほうが良いでしょう。自分の都合ばかり優先して、彼氏や周りのことを考えない甘え方は、自分の好感度を下げるだけでなく、彼氏から距離を置かれる原因になります。特に彼氏の負担になるような甘え方をすると彼氏にストレスを与えてしまい、たとえ愛されていても「愛しているけど少し距離と置きたい」と別れを意識させることに繋がりかねません。
たとえば、彼氏が忙しいのをわかっていながら「会いたい」と甘えたり、彼氏が金銭的に余裕がないのに高いプレゼントをねだったりするのは、可愛い甘えではなく、単なるわがままです。「会いたい」も「これが欲しい」というおねだりも、時と場合によっては可愛いと思われますが、相手の状況によっては、ただの自分勝手なわがままになってしまいます。
甘える際は、必ず相手の立場に立ってタイミングを考えましょう。それを無視して甘えてしまえば、自分本意なわがままとして捉えられ、徐々に距離を置かれてしまうでしょう。
思い通りにならなくて感情的になるのはNG
可愛く甘えたとしても、必ずしも彼氏がそれに応えてくれるとは限りません。甘えたい内容が彼氏にうまく伝わらなかったり、彼氏にそれに応えるだけの余裕がなかったりする場合もあるでしょう。そんな事態に陥った時、感情的になって彼氏を責め立てるのはNGです。
甘えて応えてもらえるのは、あくまで彼氏の厚意があってこそ。甘えたら必ずそれに応えてもらえると思い込むのは傲慢であり、応えてくれないからといって彼氏を非難するのは自分勝手すぎます。そういった態度が少しでも見えてしまえば、たとえ些細なお願いをされただけでも、彼氏は「ウザイ」「お願いを聞きたくない」という気持ちになってしまいますので注意してください。
嫉妬や束縛をし過ぎる
恋人が異性と話していたら内容が気になる上、2人きりだった場合かなりジェラシーを感じてしまいますよね。笑顔が見えたら不安にも思い色々と詮索したくなったり彼を縛り付けたいとも思うでしょう。これは愛情故なので仕方のないこととも言えますが、しかしだからといって束縛しすぎるのはよくありません。
彼をガチガチに縛り付けてしまうと窮屈に感じたり恐怖を覚える可能性もあります。また、嫉妬もし過ぎるとメンヘラのようなイメージを持たれてしまい重く感じることでしょう。どれも彼氏を大好きだからこその感情ではありますが、何事もバランスを意識して適度に感情を露わにしてくださいね。
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