誰かとご飯を食べに行ったときに、何を食べたいか聞かれても答えることができなくて困った経験はありませんか?何と答えるのが正解なのか悩んでしまいますよね。今回はみんなが食べたいと思う定番メニューや困ったときの答え方をご紹介します。
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食べたいものがわからない…どうすればいい?
食べたいものがわからないと、選ぶのに時間がかかったり、考えているうちに食事自体が面倒になってしまう人もいるようです。
そもそも食べたいものがわからなくなることに原因はあるのでしょうか?
そのひとつとして、食事が楽しめていないということが挙げられます。特にひとり暮らしの人は「空腹を満たすために何かを食べる」という風に考えてしまい、食事がおざなりになりがちです。
それでは何を食べたいかもわからなくなってしまいますよね。
その解消法は、食事が楽しいと思えるようにすることです。雑誌やSNSで情報収集をしたり、友達や恋人とご飯を食べに行く約束をするのも、食事を楽しむことに繋がります。
それでも食べたいものが思い浮かばないときは、これから紹介する方法を活用してみてください。また、状況別でみんなが食べたくなりがちなものをご紹介するので、困ったときはこの中から選んでみてはいかがでしょうか?
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食べたいものを聞かれたらどうする?【男女の意見】
食べたいものを聞かれたときの対応は、男女で少し違うようです。男女別での意見を聞いてみました。両方の意見をご覧ください。
その時食べたい物を正直に言う
「聞かれたときに「食べたいな」って浮かんだものをそのまま答えます。」(10代/男性/学生)
というように、男性は思ったことをストレートに伝える人が多いようです。朝から肉料理やデートでラーメンなど、女性からすると驚くような答えが返ってくることもあるでしょう。
こうして、食べたいものを正直に伝えてくれる男性は、優柔不断で自分で決めるのがニガテな女性とは相性がいいといえます。
とりあえず定番メニューを答える
「パスタとかハンバーグとかなら嫌いな人は少ないですよね。何でもいいかなってときには定番メニューを答えるかな。」(20代/男性/教員)
食べたいものを聞かれて返答に困ったら、とりあえず定番メニューを伝えてみるという男性も。
これは「女性をリードするためにも自分が決めなくては」と思う男性にみられる傾向です。そんなときにはいくつか食べたいものの候補を準備しておくと、女性をスムーズにエスコートできて役立つでしょう。
自分の予算内のお店を提案する
「給料日前なんかは財布が気になって、自分が食べたいものよりつい回転寿司とかファミレスを提案してしまいます…」(20代/男性/営業)
このように懐具合を考えて答えるのは男性に多い意見です。
デートとなると、男性のおごりか少し多めに支払いをする場面が増えるためではないでしょうか。もしこのことに気が付くことができたなら、女性から割り勘を提案してあげてほしいものです。
相手の食べたいものを聞く
「食べたいものがわからないときは逆に相手の食べたいものを聞きます。」(20代/女性/アパレル)
ここからは女性側の意見を紹介しましょう。女性に多い意見は、食べたいものを聞かれて悩んだらまず相手にも同じ質問をするというものでした。自分が食べたいものが決まっていても、相手に確認する女性って多いですよね。
女性同士は、まわりの食べたいものに共感することで親密度を高めようとする事もありますよ。
人気のお店を提案する
「メニューよりもお店で決めることが多いかな?SNSで人気のお店は行きたくなっちゃいます。」(20代/女性/保育士)
女性は流行に敏感で、話題のお店には行きたくなってしまうものです。そのため食べたいメニューから決めるのではなく、まずはお店選びから入ることもあります。
食べたいものに困ったときは、お店選びと合わせて女性に意見を求めてみるのもいいかもしれませんね。
返答に困る…
「食べたいものを聞かれても思い浮かばないときは何も返事ができなくて困ってしまう。」(10代/女性/専門学生)
といったように、とっさに食べたいものが出てこなくて何も答えられない女性もいるようです。
デートでリードされる機会の多い女性にみられる傾向ですが、誘う男性としては何も答えてもらえないのも困ります。せめてがっつり系やあっさり系などジャンルだけでも答えられるといいでしょう。