「好き避け」される男女のホンネ
嫌われてると思ってしまう
「避けられたら嫌われるって思うのは当然じゃないですか?嫌われているんなら、こっちも近寄りませんよ。『実は好き避けでした』って後でわかったところで、知らんがな…って感じ」(24歳/男性/IT関係)
誰だって避けられれば、自分は嫌われていると思うはずです。その結果、好き避けされる人も相手を避けるようになり、お互いの距離が遠のいてしまいます。
避けられる行動が不快
「私の何が嫌なの?って思う。別にケンカした記憶もないし、嫌われるようなことをした覚えもないのに。理由もないのにそういう行動とるのは、単純に失礼」(23歳/女性/アパレル関係)
避けるというのは失礼な行動です。たとえ好きな気持ちが根底にあったとしても、マナー違反だと心得ておきましょう。
申し訳なくなる
「避けられたら、何か嫌われるようなことしたかな…って思います。だって露骨に避けるなんて相当ですよね。それだけのことを僕がしたんでしょうけど、記憶にないのでなおさら申し訳ないです」(20歳/男性/学生)
「避けられている=自分が嫌われることをした」と解釈する人もいます。相手にあらぬ誤解を与えないためにも、好き避けはやめたほうがいいですね。
面倒くさい
「嫌いなら嫌いで、放っておけばいいじゃないですか。普通、わざわざ目に見えて分かるように嫌な態度とらないでしょう。幼稚だなと思いますね」(27歳/女性/営業職)
成熟した大人なら、たとえ相手が嫌いな人物でも露骨に避けるような真似はしないもの。そのため、避けていることを相手に悟らせている時点で未熟な人と思われることがあります。ましてやそれが好き避けなら、まるで小学生のようだと思われるかもしれません。
好きだったのに諦める
「好きな人がいたんですけど、その人すごく僕のこと避けるんですよ。でも嫌われる理由に心当たりもなくて…。だから単に性格が合わないのかなと思って、彼女のことを諦めるようになりましたね」(26歳/男性/物流関係)
たとえ好意を抱いていても、その人から避けられれば、嫌われているのだと思って諦めてしまうことも。好き避けは恋のチャンスを台無しにする可能性があるということですね。
嬉しい
「本人は隠しているつもりなんでしょうけど、もうバレバレなんですよ。ちらちら見てきますし、恥ずかしそうに目を逸らすし。こっちが飲みに誘ったら、そのあとずっと嬉しそうでしたし。ここまでくると、なんかもう可愛いですよね」(22歳/女性/学生)
好き避けの悪いところは相手に好意が伝わらないことですが、その態度や相手の恋愛経験次第では見破られることも。その場合は好意として受け取ってくれ、喜んでくれるケースもあるようです。ただし、基本的には好き避けでは気持ちは伝わらないのだと考えましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!