好き避けで嫌われるNG行動とは
近づかれると離れていく
好きな異性と物理的に距離を取る行動ですね。相手に近づかれると、何らかの形で好意がバレるのではないかと恐れて、できるだけ近寄らないようにするのです。隠し事を抱えている人が、バレたら困る相手を避けるのと同じような心理状態と言えるでしょう。
具体的には、職場や学校で離れた席に座ったり、あまりしゃべらないで済むようにします。さらに相手が近づいてくると、できるだけ距離をとろうともするのです。結果的に、相手は「俺、嫌われているのかな…?」と思い始めるようになるでしょう。
ただし、相手が気づいていない場面なら近づこうとする傾向もあります。要するに、嫌われるのが怖いから避けているだけで、本当は近づきたいのです。
キツい言葉で返す
話しかけるとキツい言葉で返すのもNG。そっけない態度をとるだけなら、まだ「俺に興味がないんだろう」と思われるだけで済むかもしれませんが、キツい言葉を返せば相手はほぼ間違いなく「嫌われている」と考えることでしょう。
これも、相手に馬鹿にされるのが怖いという心理が原因です。相手の下の立場になるのが怖いから、強い言葉で攻撃して自分が優位に立とうとしているわけですね。仮に好意が伝わり始めていても、キツい言葉をぶつければそれだけで嫌われることになるため要注意です。
目を合わせない
目を合わせる行為は、それだけでコミュニケーションですよね。つまり、目を合わせないのは、相手とのコミュニケーションを拒絶しようする態度です。
ただし、好き避けと嫌い避けでは、視線の避け方が異なるため見分けることもできます。嫌われている場合は最初から目が合いませんし、万が一合ったら何事もなかったように避けます。
一方、好き避けの場合は、目が合いさえしなければ相手を見ていることが多いため、うっかり目が合うことも結構あります。そして、慌てて目を伏せたらそれは好き避けの可能性大。
しかし、相手が見分けてくれるとは限りません。基本的に、目を合わせないのは嫌われる行動だと考えましょう。
からかう
好き避けするタイプの中には、相手をからかう人もいます。「好意がバレるのは嫌」「でももっと喋りたい」という気持ちが合わさって、からかうという行動につながるのです。
からかう側が楽しそうにしていたら、それは相手への好意の裏返しである可能性が高いでしょう。しかし、基本的にからかうという行動は、親しい間柄でのみ許されることです。嫌われることが多いため控えましょう。
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