愛情不足の子ども&大人の特徴とは?愛情不足な人への接し方も紹介

  • 愛情不足で育った人の恋愛傾向とは?

    この項目では、愛情不足で育った人の恋愛傾向を体験談をもとに考えていきましょう。

    共通していえることは、相手のことを信じ切れない心理があるということです。愛情不足だったことから、恋人ができてもどこか満たされないのでしょう。パートナーにそんな面を感じている人は、良い関係を築くための参考にしてみてはいかがでしょうか。

    相手を疑ってしまう


    「彼と付き合い始めて半年経ちました。でも、なんか疑ってしまう自分がいるんです。どうして私と付き合ったのか、好きって言ってくれるけど、その気持ちは本当なのかとか。それだけじゃなくて、本当に付き合ってるのは私だけなのかってことも気になります。他にも誰かいるんじゃないかとか…。

    私は親に愛情をあまりもらわなかったから、まず人の気持ちを疑っちゃうんだと思う。彼にはこんな気持ちで付き合ってるなんて言えません」(20歳/女性)

    好きといってくれている相手を疑ってしまうのは、自分でも苦しいことでしょう。愛情不足で育ったと自覚がある女性なので、相手の気持ちを疑うのがクセになってしまっているのでしょうね。

    常に不安を感じる


    「僕のことをきちんと好きでいてくれているのか、常に不安を感じています。そのたび口に出して『僕のこと好き?』って聞くんですが、彼女は好きと言ってくれます。あまりにも僕がしょっちゅうそうやって聞くもんだから、彼女は最近ちょっと呆れている感じ。

    『なにがそんなに不安なの?』っていわれるけど、そのとおりですよね。だって彼女はちゃんと思ってくれてるんだから。だけど、定期的に聞かないと不安でどうしようもない。この気持ちは自分でもどうにもできないんです」(27歳/男性)

    彼女の気持ちに対して、常に不安があるという男性です。これまで愛情不足だったために、素直に彼女を信じることができないのでしょう。

    いつも一緒じゃなきゃイヤ


    「なぜか、彼とはいつも一緒にいないと嫌なんです。多分、私が愛情不足で育ったせいもあるかもしれない。できれば毎日一緒にいたいくらい。だけど彼は仕事が忙しいらしく、なかなかそれも叶わなくて。あんまり彼に依存すると迷惑がられちゃうから、一生懸命我慢してます。

    ただ、一緒にいてもなんか納得いかない自分もいて…。彼にいろんなこと求め過ぎてるんでしょうね。そのうち嫌われるんじゃないかって心配してます」(23歳/女性)

    心配事が尽きない女性ですね。一緒にいることができても、次々に不安要素が出てくるそうです。これも愛情不足で育ったことが要因なのでしょうか。

    好きな相手のはずなのに満たされない


    「彼女は間違いなく好きで付き合った女性。だけど、イマイチ満たされない自分がいます。彼女に不満はありません。でも一緒にいても、なんか胸騒ぎに似た感覚が襲うことがあるんです。毎回のデートでそう感じるわけではないけど、3回に1回くらいのペースでそんな気持ちになる。

    だから、彼女のこと好きは好きだけど、気持ちが盛り上がらないし満たされない。いつになったらこんな気持ちでなくなるのか…。好きな人と付き合うってみんなこんな感じなんでしょうか」(24歳/男性)

    好きな人と付き合っているのに、満たされないし気持ちも盛り上がらないという体験談です。満たされない思いのは、不安感からくるのかもしれません。
  • 愛情不足の子ども&大人への接し方

    関わる相手が愛情不足と感じたら、どのように接したらいいのでしょうか。とても難しく感じてしまいますが、ポイントを押さえればできないことではありません。次の項目を参考に、今一度接し方を考えてみるといいでしょう。

    スキンシップを増やす


    関わる相手に愛情不足を感じたら、スキンシップを増やしてみることをおすすめします。大人であれば過剰にならない程度に、挨拶とともに肩に手をポンと置く。会話の途中で腕を触るなどしてみましょう。

    子どもの場合は、少し注意が必要です。就学前の小さい子どもなら、頭をなでる、ハグをするなどでいいですが、それ以上の子どもには、関係性に応じてスキンシップのやり方を考える必要があります。そして思春期ならば、あまり積極的にスキンシップをはかるのは控えた方がいいでしょう。

    とにかく話を聞く


    相手が話を始めたら、とにかくその話に耳を傾けるようにしましょう。こちらが受け入れている姿勢を見せるためです。

    愛情不足な人は、他人との間に壁を作りがちと言えます。ですから、その壁を取り除く必要があるのです。そのためには、とにかく話を聞くこと。これが一番の近道となるでしょう。

    否定しない


    相手の話に耳を傾けながら、こちらも話をしますよね。このとき、否定することはなるべく控えましょう。しっかりと相手に受け入れてもらえたと確信が持てるまで、肯定のスタンスで会話することをおすすめします。

    「それは違うと思うな」などの言葉は、愛情不足な相手にはあまり歓迎されません。ただでさえ他人との間に厚い壁があるのに、その壁がもっと厚くなってしまうだけです。なので、会話をしていてちょっと違うと感じても、言葉に出してはっきりと否定することは避けましょう。

    楽しいことを一緒にする


    これはすぐに実行することはちょっと難しいかもしれませんが、愛情不足な相手を少しの間観察し、相手が楽しいと感じそうなことを一緒にするといいでしょう。子どもだったらゲームが好きな子が多いですよね。そんなことを一緒に楽しんでみるのです。

    大人の場合ですと、趣味などを探って「今度一緒に連れてってよ」などと積極的に声をかけるのもいいでしょう。楽しいことを一緒にすることで、心の距離はグッと近づくことが期待できますよ。

    理解を示す


    愛情不足な人は、人間関係において壁を作りがちです。ですから、少々とっつきにくい人がいることも否めません。しかしながら、関わらなければいけない相手が愛情不足な人ならば、そうもいっていられませんよね。

    ですから、先にこちらが理解を示し、折れてしまいましょう。最初からそう思って接すれば、案外スムーズな人間関係が築けます。だからといって「過ぎる」のはNG。その理由は、次の項目を参考にしてください。

    過剰に優しくしない


    相手が愛情不足な人と感じたからといって、腫れ物に触るように過剰に優しくするのは逆にNGになる場合もあります。「もしかして、かわいそうな人と思われている?」と受け取られる可能性もあるからです。

    なので、優しく接するのは程々に、あくまでも自然に理解を示して、これまでご紹介したことを実行してみましょう。