愛情不足な人の特徴《大人編1》
自分の意見を言えない
自分から意見を言えないのも、愛情不足の大人に多く見られる傾向といえるでしょう。自分の中にはしっかりと考えがあっても、それを意見として発信することができないのです。
その考えを言うことによって何かに影響を及ぼすとは思えない、だったら言ってもしょうがない、という諦めの気持ちがあるのかもしれません。
また、愛情不足から、自分を俯瞰で見てしまうクセがついている場合もあるでしょう。あるいは、「これを言ったらどう思われるか」という臆病な気持ちがあるとも考えられます。
人との距離感が分からない
愛情不足なことで、人との関わり方や距離感がわからない大人も多いでしょう。特に仲良くないのに、言われるがままになってしまったり、仲が良いはずなのにこれ以上はダメと壁を作ってしまったりと、距離感のバランスが取れないのです。
このように人間関係においての距離感がわからないと、友達も作りづらくなってしまいます。親友と呼べる友達もなかなかできず、ますます孤独を感じるようになっていくでしょう。
常に不安感がある
愛情不足によって、心が満たされることを経験していない大人は、常に不安感があることが多いといえるでしょう。人から愛情をもらうと、嬉しさと同時に安心感も得られますよね。その安心感から「自分は一人ではない」ということを学ぶはずです。
ですが愛情不足になると、そんな気持ちになることが少ないので「自分はひとりぼっち」という考えになってしまいがちに。誰も助けてくれないし、頼る相手もいないと解釈し、常に不安な気持ちになってしまうのでしょう。
引きこもりがち
愛情不足になると、特に他者と向き合うことを避けるようになっていきます。家から出なければ、辛い現状と向き合わなくて済む。そう考えたとき、安全な家に引きこもってしまうのです。そして、年齢的に大人であることも気持ちを焦らせてしまう原因になります。
社会人として働かなければという気持ちがあるからこそ、「嫌なことを無理にしなければいけない」という気持ちが高まりやすくなってしまうのです。そんな気持ちに打ち勝つことができないと、社会に出ることができず引きこもることになっていくでしょう。
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