愛情不足の子ども&大人の特徴とは?愛情不足な人への接し方も紹介

  • 愛情不足な人の特徴《大人編1》

    続いては、愛情不足ののまま大人になってしまった人に共通する特徴をご紹介します。その特徴を見ると、愛情を受けて育った人に比べ、さまざまな苦労があることがわかります。とはいえ、子どもの場合と同様、一概には言えないものであることは、あらかじめ頭に入れておいてください。

    自分の意見を言えない


    自分から意見を言えないのも、愛情不足の大人に多く見られる傾向といえるでしょう。自分の中にはしっかりと考えがあっても、それを意見として発信することができないのです。

    その考えを言うことによって何かに影響を及ぼすとは思えない、だったら言ってもしょうがない、という諦めの気持ちがあるのかもしれません。

    また、愛情不足から、自分を俯瞰で見てしまうクセがついている場合もあるでしょう。あるいは、「これを言ったらどう思われるか」という臆病な気持ちがあるとも考えられます。

    人との距離感が分からない


    愛情不足なことで、人との関わり方や距離感がわからない大人も多いでしょう。特に仲良くないのに、言われるがままになってしまったり、仲が良いはずなのにこれ以上はダメと壁を作ってしまったりと、距離感のバランスが取れないのです。

    このように人間関係においての距離感がわからないと、友達も作りづらくなってしまいます。親友と呼べる友達もなかなかできず、ますます孤独を感じるようになっていくでしょう。

    常に不安感がある


    愛情不足によって、心が満たされることを経験していない大人は、常に不安感があることが多いといえるでしょう。人から愛情をもらうと、嬉しさと同時に安心感も得られますよね。その安心感から「自分は一人ではない」ということを学ぶはずです。

    ですが愛情不足になると、そんな気持ちになることが少ないので「自分はひとりぼっち」という考えになってしまいがちに。誰も助けてくれないし、頼る相手もいないと解釈し、常に不安な気持ちになってしまうのでしょう。

    引きこもりがち


    愛情不足になると、特に他者と向き合うことを避けるようになっていきます。家から出なければ、辛い現状と向き合わなくて済む。そう考えたとき、安全な家に引きこもってしまうのです。そして、年齢的に大人であることも気持ちを焦らせてしまう原因になります。

    社会人として働かなければという気持ちがあるからこそ、「嫌なことを無理にしなければいけない」という気持ちが高まりやすくなってしまうのです。そんな気持ちに打ち勝つことができないと、社会に出ることができず引きこもることになっていくでしょう。
  • 愛情不足な人の特徴《大人編2》

    自立できない


    愛情不足のまま大人になってしまうと、自立することが困難になっていきます。自分一人で決断ができない、人との距離感が取れないなどの理由があると、そもそも働くことが難しくなってしまいます。

    嫌だとは思いながらも、大人になって働くことは当然のことですし、皆当たり前していること。自分に合った仕事を見つけられればいいのですが、それができないと自立するのが難しくなってしまうでしょう。

    友人が少ない


    人との距離感がわからない、または接し方がわからないと、結果的に友達が少ないということに繋がります。愛情不足で大人になってしまうと、他人に対してどう接すればいいのか、理解がしづらいのです。

    友達作りは、主に子ども時代にその土台が作られます。何かをきっかけにして言葉を交わすようになり、一緒に遊んだりして、この子は自分と気が合うなと感じたら、友達になっていきますよね。

    その一連の流れを経験しないまま大人になってしまうと、友達作りがとても難しく感じてしまうため、友達が少ないままということになってしまうでしょう。

    無気力


    愛情不足の大人には、無気力という特徴もあげられます。何事にも情熱を注ぐことができず、気力が湧きづらいのです。人は愛情を感じたとき、それが刺激となって心が高揚し「やるぞ!」という気持ちになるものですよね。その気持ちこそが気力であり、頑張る活力となるはず。

    ですが愛情不足の人は、その刺激を感じることが少ないので、気力が湧かなくなってしまうのです。何もない状態で、自らやる気を出すことは大人でも難しく、その状態が長く続くと次第に無気力になってしまうでしょう。

    物を大事にしない


    人から愛情をもらうことが少なかった人は、物を大事にしないという特徴もあるでしょう。見方を変えれば、物に執着がないともいえます。ですが執着がないから、愛情をかけることもほとんどないのです。

    自分にとって大事な物は少なく、壊れたらすぐ捨てるという考えになってしまいます。愛情不足なことから、たとえ物でも「愛情をかけ大事にする」感覚がわからなくなってしまっているのでしょう。