結婚しても元カノが忘れられない時には?
結婚してもなお元カノを忘れられない人は、先ほど紹介した方法とは少し違ったやり方を試してみましょう。
忘れられない気持ちを受け入れる
無理に忘れようとするのではなく、「そんな過去もあったな」と忘れられない気持ちと共に過ごす方法です。要するに、忘れられない気持ちを受け入れ、自然と忘れる時が来るのを待つのです。
一生を誓った妻がいるのですから、後ろめたくなるのは当然です。とはいえ、心の隅っこに元カノが存在しているだけであって、元カノのことがまだ好きで未練があるわけではないなら、悪いことではありません。
結婚生活を1年2年と続けていき、子供が生まれたりすれば、自然と元カノの存在は消えていくはずです。忘れよう、忘れよう、と意識するのではなく、「いつか勝手に忘れるだろう」と余裕を持って受け入れてみましょう。
思い出として心にしまう
忘れられない元カノを、良い思い出としてそっと心にしまいましょう。学生時代の良き思い出や、独身時代に楽しんだ思い出はたくさんありますよね?そういった思い出と同じように、一つの良い思い出として割り切ってしまうのです。
うっかり思い出してしまった時は、「あんな時もあったな」という程度の感傷で留めておくこと。そこから「今、何してるんだろう」と気にして連絡をとったり、SNSで探したりといった行動はとらないようにしましょう。
その行動によって、また気持ちに火がついてしまう恐れがあります。しっかり理性を保てば、思い出として持っておくことは悪くありません。
結婚相手の良いところを改めて見る
忘れられない元カノがいながらも新たに恋愛をし、人生のパートナーとして今の妻を選んだはずです。
妻に元カノにはなかった魅力があったり、元カノ以上の良さがあったからこそ、過去に戻らず今の妻を選んだわけですよね。妻の魅力や良さを改めて見るだけでも、元カノの存在感が薄くなるはずです。
「笑いのツボが同じ」「絶対に裏切らない」「ずっとそばにいてくれる」など、妻の良さに触れてみましょう。なおかつ、大切にすべき人は誰なのか、自分が選んだ妻を傷つけていいのかなどを考えると、忘れられない元カノへの思いを封印しよう!と思えるでしょう。
今あなたと向き合っていて、あなたを大切に思ってくれている妻を、もう一度しっかりと見つめ直してみましょう。
家族に対しての不満を解消する
「妻の束縛がキツイ」「家に居場所がない」といったように、家族に不満を持っている場合に元カノを思い出してしまうこともあります。今の状況に満足していなかったり、欲求やストレスが溜まっていることで、過去が良く思えてしまうのでしょう。
マンネリが原因で会話が少なくなったり、価値観の違いから喧嘩が増えたりしても、帰る場所が同じであるため一緒にいなければならない状況ですよね。恋愛と結婚とでは、そこが大きな違いです。
嫌なこととも向き合わなければならない結婚生活を前にして、過去の楽しいだけの恋愛を思い出し、魅力的に見えてしまっているのかもしれません。
不満が溜まった時は、家族としっかり話し合いをすることが大事です。過去と比べるのではなく、今と向き合って、良い環境や関係を作ることが大事なのです。
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