元カノを忘れられない彼氏…対処法は？その理由や特徴など徹底解説！

男性が未練を引きずってしまう元カノには、いくつか特徴があります。未練を残してしまうのは、その特徴を備えた元カノだったからかもしれません。男性が忘れられない元カノとは、どんな女性なのでしょうか？

真剣に好きだった

相手への気持ちが真剣であった場合、元カノを忘れられないでしょう。その元カノと出会ったことで、初めて本気の「好き」を知ることができた場合や、自分が追いかける恋愛だった場合は、真剣に好きだったことがうかがえます。その気持ちを簡単に捨てられないのは当然でしょう。

「やっと付き合えた」「絶対に結婚したい！」と思うくらい、真剣に元カノを好きだったため、その気持ちをなかったことにするのには相当な時間がかかるはずです。別れたという現実に、まだ気持ちが追い付いていない状態だと言えますね。

好みのタイプ

元カノが自分の好みのタイプであった場合も、忘れられないでしょう。特に元カノの外見が自分の理想の女性像に近かった場合は、「別れたのはもったいなかったかも…」という気持ちにすらなってしまうもの。理想通りの異性に出会うことはなかなかないですからね。

また、別れてから時間が経てば経つほど、思い出は美化される傾向にあります。そのため、喧嘩やすれ違いといった苦い思い出についての印象は薄れていきますが、逆に嬉しかったことや楽しかったことの思い出は、実際以上に良いものとして思い出されることも。

「可愛かったな」「まだ綺麗なんだろうな」という印象が強く残ってしまうことも、忘れられない理由の一つです。

わがままで手のかかる性格

「なんでそんな元カノに未練を残してるの？」と思うような特徴もあります。それは、わがままで手のかかる性格、という特徴です。

周りの人は、「そんな元カノとは別れて正解だよ」と言うでしょう。しかし、わがままで手のかかる性格の元カノに振り回され、多くの時間や思いを犠牲にしてきたはず。そのため、思い出が色濃く残ったり強い印象が刻まれたりして、忘れられない元カノになってしまうのです。

嫌いになることができれば良いのでしょうが、わがままで手のかかる性格の女性ほど、男性は可愛く感じてしまうものです。思い通りにいかず振り回されてばかりの関係であったのに、どうしても忘れられないのは、元カノとの交際が刺激的だったからかもしれませんね。

交際期間が長かった

元カノとの交際期間が長かったなら、簡単に忘れることはできないでしょう。二人の間には「好き」以外に情もあったはずです。単に恋愛対象として好きだっただけではなく、家族のように思う情も混ざれば、必然的にお互いが特別な存在になりますよね。

長く付き合った分だけ色々な感情が混ざり、別れた後に引きずってしまうことはよくあることです。たとえ元カノに対して恋愛感情はなくなったとしても、情が残っていれば忘れられないことはあるでしょう。

価値観や性格が似ている

同性で価値観や性格が似ている人に出会うことはできても、異性ではなかなか出会えないものです。そのため同じものに興味を持ったり、同じような考え方をしていた元カノは、忘れられない存在になってしまうでしょう。

とはいえ、ただ単に似ているからというだけで、忘れられなくなるわけではありません。似たもの同士だと、相手が今何を思っていてどう考えているかが分かるからこそ、忘れられないのです。

「素直になれないんだろうな」「責任を感じてるんだろうな」と、相手の反省や後悔すらも見抜けてしまうため、なかなか忘れられないのでしょう。