休日引きこもりの人を周りはどう思ってる?
誘いにくい
「休日に引きこもってばかりの人は、デートとか遊びに誘いにくいです。誘っても断られるかな、それとも誘いを受けてくれるかな…と悩むだけ無駄だと思うので、最初から誘いません」(23歳/女性/一般事務)
休日になれば必ず外出するアクティブな人と、対照的に全く家から出ない引きこもりの人とを比べてみると、デートや遊びに誘いやすいのは前者でしょう。休日引きこもりの本人も気付かぬうちに、周りに誘いにくいと思われるようなオーラを放っているのかもしれませんね。
自分も同じだから仲間意識がある
「実は、僕自身も休日引きこもりなんです。だから、僕と一緒だ!って親近感が湧きます。引きこもり同士、仲良くしたいなって思いますね」(25歳/男性/工場勤務)
誰しも自分と共通する部分がある他者に対して、少なからず親近感を抱くもの。自分と同じ状況にある人に対して親近感を覚えるのは、人の性(さが)なのかもしれません。
相手に親近感が湧くと、やがて仲間意識が芽生え始めます。そうなると「引きこもり仲間として仲良くしたい」という心理が働くこともあるでしょう。
少し気味が悪い
「マンションの隣人は、休日に全く外出してないみたいなんです。普段から何をしているのか分からない人なので、少し気味が悪いですね」(30歳/女性/団体職員)
休日引きこもりの人が家で何をしているかは周囲からわからないので、世間の一部から「ちょっと気味が悪い」というイメージを抱かれてしまう場合もあるようです。
そんなイメージが影響した結果、引きこもるのは休日だけとはいえ、悪印象を持たれることもあるのです。
内向的
「ずっと家にいるくらいだから、内向的な性格の人なんだなって。そんな性格の人は、きっと一人ぼっちで寂しい休日を過ごしているんでしょうね」(28歳/男性/エンジニア)
確かに家に一人で引きこもっていれば、内向的な性格の人だというイメージを持たれることもあるでしょう。とはいえ、たとえ本当に内向的な性格だとしても、寂しさを感じながら過ごしているとは言い切れません。
内向的なタイプの人は、ゲームをしたり、読書をしたり、料理を作ったりと、一人で過ごす時間を楽しむことができるのです。自分なりの楽しみ方で休日を満喫している内向的なタイプの人は数多くいます。
恋人にはしたくない
「家から出ない休日ばかりを過ごしている引きこもりの人を、恋人にはしたくないですね。だって、一緒にいても楽しくなさそうですし」(27歳/女性/ネイリスト)
恋愛においては、異性から「一緒にいても楽しくなさそう」という思いを抱かれやすいです。アクティブな面がほとんどない休日引きこもり派は、モテるタイプとは言えないようです。
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