休日引きこもりのデメリット
運動不足に陥る
健康的な体を作るためには、適度に運動する必要があります。しかし、自宅には適度に運動できる環境がさほど整っていない、という人が多いのではないでしょうか?
そんな環境の自宅に住んでいる人が休日引きこもりになると、十分に運動できません。十分に運動できない休日が続けば、いずれは運動不足に陥るのです。
運動不足の状態が続くと、健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。免疫力が低下して、体調を崩しやすくなる可能性も考えられるでしょう。
後悔して自分が嫌になる
何者にも縛られることのない休日引きこもり中は、本人にとって至福の時でしょう。しかし、その至福を感じている最中に、後悔する瞬間が訪れることもあります。
たとえば、寝る直前に「今日はずっとごろごろしてたけど、本当はもっと有意義な時間を過ごせていたかも…」と後悔することもあるのです。
確かに、資格の勉強をしたり趣味に没頭したり、せっかくの休日だからこそできることが数多くありますよね。このようなことができなかった…と後悔するだけではなく、時には無意味な時間を過ごした自分のことが嫌になることさえあるでしょう。
人と関わる機会が減少する
人と関わる機会が減少するというデメリットもあるのが、休日引きこもりです。実家暮らしの場合、休日引きこもりになると、家族と話す時だけが人と関わる瞬間です。一人暮らしの場合は、友人や恋人を自宅に招かないかぎり、1人で過ごすことになりますよね。
一方で、休日になると必ず外出するアクティブな人は、カフェの店員さんと話したり、近所の人と会話を楽しんだりして、様々な場面で人と関わります。
両者を比べてみると、明らかに休日引きこもりのほうが人と関わる機会は少ないでしょう。人と関わる機会が減少すると、素敵な人と新たに出会えるチャンスを逃し続けることになるのです。
意思疎通が上手に図れなくなる
休日引きこもりになれば、人と関わる機会が減少するだけではありません。人と関わって会話する機会が少ないために、自ずとコミュニケーション能力も低下するのです。あまり人と関わらない職に就いている人であれば、なおさら低下する一方でしょう。
コミュニケーション能力が低下すると、人と意思疎通が上手に図れなくなります。やがて、円滑なコミュニケーションを取ることが困難になる可能性も。
対人関係を避けては通れないのが社会というものですから、コミュニケーションが円滑に取れないのはかなりの不安要素ですよね。最悪の場合、仕事にまで支障をきたすかもしれません。
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