小学生同士の恋愛はココに注意!
恋愛がらみでいじめの対象に
大人からしてみれば、小学生同士の恋愛は可愛らしく微笑ましいものです。しかし、当の本人たちはかなり大真面目に恋愛をしています。
そのため、「私も好きだったのに」などと揉め事が起きて友達グループから外される可能性もあるでしょう。中には「私の彼氏をとった!」と因縁をつけられて、学校中にその噂を流されることもありえます。
このように、小学生同士の恋愛は楽しいだけでなく、時にはいじめの対象になってしまうおそれもあるのです。
相手の親と情報を共有する
低学年、中学年ならほとんど問題はありませんが、注意しなければならないのが、思春期を迎える高学年同士の恋愛です。性教育も受けますし、異性と身体の造りに変化が出てきてお互いの身体に興味を持ち始めることでしょう。
そのため、「してはいけないこと」に対しての興味が勝り、過ちを犯してしまう可能性も否定できません。高学年同士で交際がスタートしたら相手の親と情報を共有し、おうちデートをするときは親がいる自宅で過ごすようにさせるのがおすすめです。
避妊について教えておく
上記で「してはいけないこと」への興味が勝るとご紹介しましたが、思春期を迎えた子供にとってそれは当然のことです。
親御さんの中には、「避妊のことは学校で習うはず」と思う人もいるかもしれません。しかし、その行為をするとどんな気持ちになるのか、肌に伝わる感触はどんなものなのか、学校の性教育ではそこまで教えてくれませんよね。
恥ずかしい思いもあるかもしれませんが、子供たちを守るために、家庭でも性について教えてあげましょう。
スマホを部屋に持ち込ませない
小学生の子供にスマホを持たせる親御さんも多いことでしょう。その際、注意しなければならないのが、スマホ依存になることと、子供が事件に巻き込まれることです。
家でも恋人と連絡を取り合いたいという気持ちはわかりますが、食事をしている時までスマホをいじっているのは異常です。また、出会い系サイトやアプリを使ってまで恋人候補と出会おうとする小学生も中にはいます。
子供に楽しく健全に恋愛をしてもらうためにも、「スマホをいじって良いのはリビングだけ」「宿題を終わらせてから」など、スマホを持つ上でのルールを決めましょう。
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