小学生同士の恋愛でカップルは何をするの?
手紙のやりとりをする
お互いにスマホを持っていない場合は、手紙でのやりとりが主流になります。例えば、朝登校したら彼氏の上履きの中に手紙を入れておいたり、廊下ですれ違いざまに彼女に手紙を渡したりということもあるでしょう。
「何時間目の移動教室は一緒に行こう」「一緒に帰りたいから◯◯で待ってるね」など、約束事を取り付ける内容の手紙が多い傾向にあります。
また、相手のことをもっと知りたい、毎日やりとりをしてラブラブになりたいというカップルでは、手紙の他に交換ノートをしているケースもあるようです。
LINEの個人チャットでやりとり
中学年や高学年にもなるとスマホを持っている小学生が増加してくるため、LINEでやりとりをしているカップルが急増します。
LINEの内容は、中高生となんら変わりありません。朝起きたら「おはよう」、家に帰ってきてからもLINEを送り合い、夜寝る前に「おやすみ」と送り合うのは、小学生カップルでも当たり前のことなのです。
一昔前までは、待ち合わせをするにも家の固定電話にかけるのが当然でした。しかし、今ではLINEを使って簡単に約束を取り付けることができるのです。
放課後に公園でお話
小学生同士のカップルは、放課後に公園で会話を楽しむデートも定番です。とはいえ、下校時は道草をせず真っ直ぐに自宅に帰るよう学校側から指示があることがほとんどなので、一旦家に帰ってから公園で待ち合わせをするのでしょう。
低学年、中学年のカップルは2〜3組のカップルでグループデートを楽しむことがほとんどで、遊具で遊んだり鬼ごっこをしたりといった「遊び」がメインとなります。
一方、高学年のカップルは公園で2人きりで過ごすことも多いようですね。遊びがメインだったデートが、ベンチやブランコに座って会話を楽しむデートに変わり、大人っぽいデートを楽しむ傾向にあります。
おうちデート
恥ずかしさから親の目の届かないところでデートをする小学生が多い中、親公認で交際をしているカップルはおうちデートを楽しんでいることもあります。
ただし、もしものことがないように子供部屋で2人きりにさせたり、親のいない時間帯に家へ上がらせることはほとんどありません。
おうちデートの内容は、リビングで一緒におやつを食べて会話したり、宿題をし合ったりといったケースが定番のようですね。
手をつなぐ
小学生同士のカップルは、お小遣いをたくさんもらっているわけではないので、デートをする場所も限られます。そもそも、デートをする場所にこだわりを持っている小学生はほとんどおらず、付き合っている相手とどこまでやったか、というのが重要なのです。
とはいえ、小学生が恋バナをして盛り上がるのは、「頭を撫でられた」「手をつないだ」などといった内容で、ハグやそれ以上の行為など、相手と密着するような行為に対しては線引きをしているようです。
そのため、「手をつなぐ」という行為が交際する上での最高地点であり、憧れなのです。
ほっぺにチューは当たり前!?
幼稚園や保育園でも、好きな子のほっぺにチューをする子供はいますよね。これは深い意味を持っている訳ではなく、「好きな相手にはチューをする」という親御さんの真似事をしているだけでしょう。
そしてその延長線で、低学年の子供たちの間では「好きな相手のほっぺにチューをする」という文化があるのだとか。
これは中学年頃に一旦落ち着きますが、高学年の中には意味を理解して唇同士でキスをする子供もいるようです。
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