小学生同士の恋愛で「付き合う」の定義とは?
両想いである
小学生同士の恋愛では、「両想いであること」が付き合うことの定義となっているようです。好きな人に告白をして向こうも自分のことが好きという状態、つまり相手と両想いになるということに意味があるのです。
高学年にもなると「付き合ったから何かをしよう」という考えになることも多いことでしょう。しかし、低学年や中学年では、カップルとして成立することで満足します。
そのため、デートをすることもなければ、「この先も一緒にいようね」などという約束や誓いをすることもほぼありません。
登下校を一緒にする
小学生同士が付き合う定義には、「登下校を一緒にする仲になること」も挙げられます。恋愛ドラマや映画などの影響から、カップルになったら一緒に登下校をするというイメージが定着しているのでしょう。
また、一昔前とは違って、現代の小学生は塾や習い事に通って忙しく過ごしています。中には平日の5日間全てを習い事などで埋めている子もいることでしょう。
そのため、一度家に帰ってから待ち合わせをするほどの時間をとることができず、放課後に一緒に下校するというスタイルを取っているのかもしれませんね。
学校内でデートする
上記でも触れましたが、放課後は塾や習い事で忙しく過ごしている小学生が多いため、デートをする時間を確保することができません。そのため、小学生同士のお付き合いでは、学校内をデート場所として活用するのが常識であるようです。
教室を移動するときに2人で目的地まで行くのも十分なデート時間となることでしょう。休み時間に学校内や校庭を手をつないで歩けば、まるでお出かけしているような気分にもなるのです。
中には、図書館の死角などを上手に使い、2人きりになれる場所でおしゃべりしている上級者もいるようです。
廊下や空き教室で待ち合わせる
廊下や空き教室で待ち合わせるのも、小学生同士のお付き合いによくある風景のようです。カップルになったことを誰もが知っている場合、休み時間に彼氏または彼女が教室前の廊下で待っていたりするのだそう。
交際していることを周りに公言していないカップルなら、誰にも見つからないように空き教室で待ち合わせをしてスリルを楽しんでいることでしょう。
「今日の中休みに◯◯教室で」などと朝下駄箱に手紙を入れておいたり、前日のうちにLINEでやりとりしたりして、上手に待ち合わせをする小学生が多いのです。
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