そっぽを向かれる!「可愛い系男子」へのNG対応
束縛する
可愛い系男子は、自由気ままなスタンスで自分らしくいることに幸せを感じます。世間が求める「男らしさ」に縛られすぎることなく、ありのままの自分でのびのびと振る舞うため、自由を奪うものには敏感です。そのため、可愛い系男子を束縛するのはNGです。
かわいいヤキモチを焼いたり、お互いのスケジュールをシェアする程度ならば、むしろ愛情表現ととらえて喜んでくれるでしょう。しかし、行動が制限されたり、監視するかのような関わり方をされると、強い抵抗を感じます。
また、「彼女が僕を束縛するのは、僕を信用していないからだ」と考えるケースもあります。彼を信じて、交友関係や遊びに口を挟まないでいることが賢明と言えるでしょう。
頼りすぎる
男性たるもの、女性に頼られると嬉しいもの。先ほども、可愛い系男子へのアプローチとして相談を持ちかけることが有効であるとお伝えしました。
しかし、女性をグイグイ引っ張っていくタイプではないため、あらゆる場面でリードすることを求められると、負担を感じてしまう恐れがあります。
そもそも自分が甘えたいタイプのため、女性に過剰に寄りかかられると、思わず逃げ出したくなってしまうのです。可愛い系男子と付き合うことになったら、対等な関係性を保って、お互いの足りない部分をカバーしあうことを心がけましょう。
きつい口調で怒る
打たれ弱い性格なので、怒られたりガミガミ言われることがとても苦手です。頼りないところが目について、ついついあれこれ口出ししたくなってしまうかもしれませんが、見守る姿勢を貫いてください。
良かれと思ってアドバイスしても、彼は「責められている」と感じるかもしれません。また、「心配だから」「あなたのためを思って」という言い方も、プライドを傷つけてしまいます。
それよりも「信じてるよ!」という言葉と共に、付かず離れず見守る距離感を保ちましょう。どんな時でも自分を信じて自由にさせてくれる女性を、彼はきっと手放さないはず。どんと構えているおおらかな女性こそが、可愛い系男子の心をつかむのです。
男らしさを求める
可愛い系男子に、身の丈以上の男らしさを求めるのは禁物です。特に、他の男性と比べるようなことは絶対にやめましょう。
「友達の彼はこんなことしてくれるのに」「少しは〇〇君を見習ったら?」などど言ってしまったら、可愛い系男子の心は一瞬で離れてしまいます。
一般的な「男らしさ」の概念にとらわれすぎてしまうと、大切な彼を傷つけてしまうでしょう。わかりやすい男らしさではなくても、可愛い系男子には彼らなりの強さや優しさがあります。そこにしっかりと目を向けて、関係を育んでくださいね。無いものを求めるよりも、よほど幸せなはずです。
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