SNSの出会い体験談!《失敗編》
メリットが多いSNSでの出会いですが、デメリットも無視することはできません。むしろデメリット部分を軽視してしまえば、SNSでの出会いが失敗に終わる可能性も出てきてしまいます。
出会いを成功させるためにも、何が原因で失敗に終わってしまうのかに注目して、SNS利用の際は気をつけるようにしましょう。
写真と全然違う!
「わかってたことなんですが、SNSで出会った女性と実際に会ったら写真と全然違ってて幻滅しました…。相手も『写真は加工だよ』と言ってくれてたのに、なぜだか美化してしまう自分がいて…。自分勝手だけどすごいテンションが下がってしまって、予定より早めの解散となりました」(33歳/男性/公務員)
基本的にSNSにアップされている自撮りは加工ありき。加工せずに投稿している人はほとんどいないと言ってもいいくらいなので、写真と実物が違うのは容易に想像ができるでしょう。しかし、そうとわかっていても、ネット上で知り合った相手を美化してしまう人います。
相手を勝手に美化して勝手に幻滅してしまい、せっかくの出会いが台無しというケースは少なくありません。SNSを通じて出会うならば、写真を鵜呑みにしない!と強く肝に銘じておく必要がありそうです。
全く話が盛り上がらない
「あまりやりとりしていない相手と話の流れで会うことになったのが失敗でした。一応SNSでは共通の趣味があったりしてそれなりに話してはいたものの、実際に会ったらまったく会話が盛り上がらない。あっちはほとんど自分から喋らないし、話しかけても反応は薄いし、帰宅後にそっとフォローを外してブロックしちゃいました」(26歳/女性/飲食店勤務)
ネット上の性格と現実の性格が異なることもあります。特に付き合いが浅いうちはその違いを見極めることができず、実際に会った時のギャップに困惑することも。
SNSを通じて出会うと緊張して喋れないこともありますが、少しでもその場を盛り上げようという気持ちがないと気まずい雰囲気が生まれる原因になります。特にネットでは饒舌でリアルでは人付き合いが苦手な人は、相手を困惑させる可能性が高いと言えるでしょう。
実際会ったら気になるところが目についた…
「Instagramで知り合った同い年の男性は、写真のセンスが良くておしゃれで素敵な人だなって思っていました。そんな人と縁あって実際に会うことになったんですが、私の中では理想の彼氏という感じだったものの、実際に会ったらマナーの悪さ、食べ方の汚さにドン引き…。告白されたけどやんわり断って、距離を置くようにしました」(24歳/女性/サービス業)
いくらSNSを通じて素敵な人だと思っていても、実際に会ったら嫌なところが目についた、というパターンは決して珍しくありません。
特に食事中のマナーなどのちょっとした振る舞いは、実際に近くにいないと見えないものです。それまでどんなに素敵な人だと思っていても、非常識な一面が目についてしまえばあっという間に恋の炎が消えてしまいます。
遠距離すぎてリアルでは会えなかった
「SNSで知り合った女性とは長年メールや電話をする関係で、リアルで会えば自然と付き合えそうだなと、たぶんお互いに思っていました。でも自分たちは北海道と九州という超遠距離。会いたくてもなかなかタイミングが合わず、友達以上恋人未満の関係にもどかしさを感じて、連絡を取り合うのをやめようということになりました」(30歳/男性/会社員)
SNSでどんなに親しい関係になったとしても、実際に会えなければ出会いは成立しません。お互い友達関係ならばそれで問題ありませんが、恋愛感情アリの状態ならばいつまでももどかしい関係が続くことになるでしょう。
結果的にそれで距離を置いてしまう人も多いため、出会い目的ならば現実的に出会える相手と親しくする必要があるでしょう。
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