SNSで出会いを探すデメリット
しかし、SNSでの出会いにはデメリットがあるのも事実です。デメリット部分に目を向けていないと、出会いを求めた時に失敗しやすく、後悔してしまうことも珍しくありません。
出会いを成功させるためにも、デメリットを知った上でSNSを利用することが大切です。
顔がわからない
SNSにもよりますが、基本的に顔写真を公開している人は多くありません。そのため出会いを求めて仲良くなった人がいたとしても、必ずその人の顔を知ることができるとは限らないのです。
実際に会うまで、顔はおろか体格すらもわからないことも多く、実物を見たら理想と全く違ったと幻滅するケースもあるでしょう。
プロフィールを偽っている可能性あり
SNS利用者の中には、プロフィールを偽っている人もいます。決して多数派ではないものの、ゼロではないため、最悪の場合、嘘をつかれたまま相手と出会ってしまうリスクもあるのです。
特に多いのが、年齢、職業、身長や体重を偽る人。出会い目的でSNSを利用している人の中には、とにかく出会いたいという欲求が強く出てしまい、現実とは違う魅力的なプロフィールを公開して注目を集めようとする人もいるようです。
そのため、実際会ったら想像とは全く違う相手が現れて困惑するケースも。時間の無駄になるばかりでなく、騙されたことでネットでの出会いがトラウマになることもあります。
出会っても住んでいる場所が遠い可能性も
たくさんの人と出会えるのがSNSのメリットですが、必ずしも出会った人が近場に住んでいるとは限りません。せっかく仲良くなれそうな人と出会ったのに、実は住んでいる場所が遠くて現実的に出会うのは難しいというケースは珍しくないのです。
最初からある程度住んでいる場所を絞って出会いを求めれば問題はありませんが、無計画に出会いを求めてしまえば「会いたいのに会えない」という悩みを抱えてしまうこともあるでしょう。
写真加工が当たり前で実物と全く違うこともある
たとえ顔写真をSNSに載せていたとしても、今の時代は写真加工が当たり前の時代です。実物と全く違うことが多々あり、写真を鵜呑みにして出会いを求めてしまえば「写真とぜんぜん顔が違う!」と相手に幻滅する可能性も出てきます。
また、自分が幻滅される可能性もあります。加工した写真を投稿していれば、それを鵜呑みにしてあなたにアタックしてくる人もいるでしょう。しかし、実際会ったとしても、相手は写真と実物の違いに驚き、幻滅する恐れがあるのです。
写真を載せていれば、ある程度は相手の顔や雰囲気がわかるというメリットはありますが、鵜呑みにしすぎるのは禁物だと言えるでしょう。
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