仕事だけの人生のデメリットとは
疲れがとれない
人間はロボットではありませんから、無理をすると体調を崩してしまいます。仕事を長く継続するには「働く時は働く、休む時は休む」というメリハリが大事ですが、仕事だけの人生を送ってしまいがちな人にはそれができません。
働いてばかりで休まずにいると、やがて疲労が溜まり、メンタルにも支障をきたしかねません。働くことが好きでも、人間には適度な休息が必要なのだと思っておいた方が良さそうです。
やりたいことができない
仕事だけの人生を送るようになると、プライベートの時間が激減し、自分の時間を持つことができません。趣味を楽しみたい、運動したい、映画を観に行きたい、旅行したいなど、自分の欲求に向き合う余裕がなくなってしまうのです。
一度しかない人生ですから、自分の好きなことをして過ごしたいものですが、仕事だけの人生を送っていると仕事以外のことができなくなり、ストレスがどんどん溜まってしまうのです。
孤独を感じる
仕事に没頭している時は気がつかないものですが、少し仕事が落ち着いてくると「毎日会社と家の往復だけで、太陽の光を浴びることがほとんどない。こんな毎日でいいのだろうか…」としんみりしてしまう時もあるでしょう。
周囲の友人は仲間と旅行したり、彼氏とデートしたり、趣味に没頭したりして人生を楽しんでいるのに、自分だけが置いてけぼりを食らっているような孤独を感じてしまうのです。会社では孤立していなくても、プライベートでは孤立しているような気分になってしまうのですね。
仕事しか取り柄がなくて自信が持てない
仕事だけの人生を送っていると、仕事はどんどんできるようになり、昇給や昇格などやりがいを感じる瞬間もあるはずです。仕事ができるようになると自分に自信が持てるようになり、自分の存在価値を感じることができるのですね。
しかし、プライベートではどうでしょうか。仕事だけの人生を送っているがゆえ、プライベートでの自分に自信を持てないデメリットが考えられるでしょう。「自分から仕事を取ったら何も残らない」と気づいて不安になってしまうのですね。
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