回避依存症な人の特徴《女性編》
それでは、回避依存症の女性に見られる特徴を見ていきましょう。
回避依存症の男性に惹かれやすい
回避依存症の女性は、何かと構ってくる男性を「しつこい」と感じるので、自分と似たようなつかず離れずの人間関係を好む男性に惹かれやすいようです。深入りしそうでしない、そんな距離感を心地いいと感じるのでしょう。
お互いに自分が望んだ時だけ会えればいいというスタンスは、一見バランスがとれているようにも見えます。しかし、どちらかが「今はそんな気分ではない」「束縛しないで」と思えば、関係に大きな亀裂が入ってしまう恐れもあります。
男性に依存しやすい
自分と似た男性を好きになったからといって、安心しているわけではありません。恋愛にのめりこみやすい女性の場合、付かず離れずの関係を心地よく感じていはいるものの、彼氏に離れていかれるのも怖いので、なんとか繋ぎとめようと必死になります。
場合によっては、正常な思考で考えられなくなることもあるようです。これが恋愛依存の怖いところでもあり、なかなか抜け出せない要因でもあるのでしょう。
他人からの評価をやたら気にする
回避依存症の女性は、周囲の自分に対する評価にやたら過敏です。「嫌われたくない」という気持ちが強いので、外見にしっかり気を配ります。誰が見ても「あの人はいつもきちんとしているね」と言われるでしょう。
と同時に、相手に都合を合わせることは大の苦手でもあります。嫌われたくないという気持ちがありつつ、相手の懐に入り込むことに苦手意識もあるので、こんな自分は周囲からどう評価されているのだろうと、どうしようもなく気になってしまうのでしょう。
構われると全て束縛だと思い込む
ちょっとした気遣いの言葉も、回避依存症の女性は、干渉や束縛として捉えるでしょう。自分が連絡したいと思う時には連絡をしますが、相手の都合で連絡されると干渉されている気がしてスルーしてしまうこともあるようです。
基本的には自分のペースでことを進めたいと思っているので、勝手に予定を組まれたりすると嫌な気持ちになってしまいます。相手に他意はなくても、束縛や干渉として捉えてしまい、「構わないで」と怒りを感じることもあるようです。
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