ドタキャンされないための対処法とは?
複数人で遊ぶ予定を組む
何回もドタキャンを繰り返すような人とは、複数人で遊ぶ予定を組むのが効果的です。2人きりで予定を組んだ場合、ドタキャンされると遊びに行けないので、その日の予定は狂ってしまいます。複数人で遊ぶ予定を組んだ場合、ドタキャンした人が来なくても、他の人が来れば問題なくスケジュールを進めることができますよね。
また、ドタキャンすることで多くの人に迷惑をかけることになり、最悪そのグループから仲間外れにされてしまうおそれもあります。ドタキャンする人も仲間外れにされることだけは避けたいとはずなので、どんなに面倒くさくてもドタキャンしようとは思えなくなるでしょう。
ドタキャンした時のデメリットやリスクを伝える
普段からドタキャンするのが癖になっている人は、そもそも相手にどれほど迷惑をかけているのかを根本から理解できていない人が多いもの。
こうした相手には、ドタキャンした時のデメリットやリスクをはっきり伝えることが大切です。たとえば、これ以上ドタキャンするようなら友達をやめる、ドタキャンしたことで被った損害を負担してもらうなど…。
このように、事前にはっきり伝えておくことで、ドタキャンする側も自分が今までやってきた行為によって、どれだけ相手に迷惑をかけているのかを理解してくれるでしょう。また、ドタキャンすることで不利益を被るくらいなら、きちんと約束は守ろうと思えるようになるかもしれません。
前日に予定を連絡する
ドタキャンされるのを防ぐためには、「明日は〇時に△△駅で待ち合わせだけど、大丈夫?」と、前日に連絡しておきましょう。約束の当日になってドタキャンされるよりは、前日にキャンセルしてもらった方が、こちらも深く傷つくことはありませんし、明日の予定を組みやすくなりますよね。
また、ドタキャン常習犯の人ではなくても、うっかり翌日の予定を忘れてしまっている可能性もあります。約束をした時から当日まで時間が空いているなら、予定を確認するクセを付けた方が良いかもしれません。
他人行儀な対応をする
急に予定をキャンセルするような人は、相手によって態度を大きく変えることもあります。こうした人は、基本的に、仕事関係の人や目上の人との約束はきちんと守るのに、親しい間柄の人との約束はドタキャンする傾向にあります。
ドタキャンされた時に、あなたが笑って許してしまうと、相手から「この人ならドタキャンしても許してくれる」と思われてしまうかもしれません。そうなれば、何回もドタキャンされて相手に振り回されてしまう可能性も十分にあります。
普段は冗談を言い合うような仲でも、ドタキャンの連絡が来た時だけ、「そうなんですね、分かりました」と他人行儀な対応で突き放してみて下さい。そうすることで、相手も「本当に怒らせちゃったかも」とドタキャンしたことを深刻に受け止めるようになり、今後は意識を変えてくれるかもしれません。
こちらのわがままを聞いてもらう
ドタキャンされた時、「じゃあ今度食事代奢ってね」「今度〇〇に連れて行ってね」とわがままを言ってみるのも効果的な方法です。一方的に予定をキャンセルされると、こっちだけが時間や労力を使って損したような気分になりますし、相手に嫌悪感しか残らなくなりますよね。
ですから、こちらのわがままを聞いてもらうことで、相手への不満を解消するというわけです。また、ドタキャンする側もそのたびに自分が損することになるのなら、気軽に予定をキャンセルしなくなるかもしれません。
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