「ドタキャン」する人の理由と心理
面倒になった
「遊ぶ約束をした日は気が乗っているんですが、当日になって急に面倒くさくなってしまうことが結構あります」(25歳/女性/事務職)
外出するのが急に面倒になり、ドタキャンしてしまうパターンです。この理由でドタキャンするのは、基本的に自宅で過ごすのが好きなインドア派で、あまり体を動かしたくないという人が多いようです。
このタイプの人は、外出するためにいちいち髪を整えて、メイクして、服を選んで、待ち合わせ場所に向かわなきゃいけないのか…ということを考えると、急に外出するのが面倒になって、自宅でゆっくりと過ごしたいと思ってしまいます。そのため、自分の気持ちを優先してついドタキャンしてしまうのでしょう。
ダブルブッキングしてしまった
「友達と遊ぶ予定だった日に仕事を入れてしまって…。その前日に友達から連絡が来て初めてダブルブッキングしていることに気付いたことがあります」(28歳/男性/介護士)
同じタイミングで予定が重なることを「ダブルブッキング」と言いますが、これを理由にドタキャンする人も少なくありません。きちんとスケジュール管理ができておらず、既に他の予定が入っていたのに、うっかり別の予定を入れてしまったことが原因ですね。
ダブルブッキングしてしまったら、当然どちらかの予定はキャンセルせざるを得ません。約束の当日や前日に気が付いた場合は、どちらかの予定をドタキャンすることになってしまいます。
単に予定を忘れていた
「もともとスケジュール管理が苦手で、予定をすっかり忘れていてドタキャンしたことがあります」(21歳/男性/大学生)
悪気があったわけではなく、単に予定を忘れていたという理由でドタキャンしてしまう人もいます。この理由でドタキャンするのは、ダブルブッキングと同じように、もともとスケジュール管理が苦手な人に多く見受けられます。
こういった人は、先の予定をしっかり管理できていないために、約束の直前になって友達から連絡が来て、初めてその日に予定が入っていたと気付くということも少なくありません。
相手を舐めている
「正直、仲の良い友達ならドタキャンしても許してくれると甘えているのかもしれません…」(26歳/男性/営業職)
人との約束をドタキャンする人は、約束をした相手のことを舐めている場合があります。この手の人は、仕事の納期はきちんと守り、仕事関係の人との待ち合わせには遅れないのに対して、親しい相手との約束だと急にキャンセルすることが多いものです。
つまり、約束した相手によって態度が大きく変わるということです。仕事関係の約束を破ってしまうと、今後のキャリアや信用に大きく傷がついてしまいますが、親しい相手との約束なら、ドタキャンしても「どうせ許してくれるだろう」と軽く考えているのでしょう。
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